NASAの公式ライブ映像に「青白いUFO」が映り込む→不可解な中継停止! 各国メディアで大騒ぎに
ISS(国際宇宙ステーション)のライブ映像に不可解なものが映り込み、またしてもNASAがライブ中継を中断する事態に発展。各国メディアがこぞって報道し、世界中の注目を集めている。
読者にはすでにお馴染みのことだが、ISSに搭載されたカメラが奇妙な物体を捉えたのは今回が初めてではない。ライブ中継の運用開始直後からUFOとしか言いようがない物体が幾度となく発見され、トカナでも度々取り上げてきた。
■ISSのカメラが捉えた「青白く輝くUFO」
今回撮影された映像も4万人の購読者を持つUFO研究家「Streetcat1」が9月30日に発見し、YouTubeに公開した。すると、公開直後からロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」や英「Mirror」紙など世界中のメディアが一斉に報道、NASA公式映像がUFOを捉えた決定的瞬間としてUFOコミュニティからお茶の間まで激震が走った。
それでは早速、問題の映像をご覧頂こう。
水平線付近に青白く輝く物体が浮かんでいるのが確認できる。ゆっくりとではあるが、画面左方向へ移動しているようだ。その姿形や移動速度など、今年7月NASAがライブ中継を中断した際に映し出された発光物体との類似を指摘することもできるだろう。
Streetcap1によると、ISSとの距離がかなりあるにもかかわらず、物体が出現した直後NASAはライブ中継をすぐさま中断したそうだ。
“過剰反応”するNASAの態度を見るにつけ、これはUFOに間違いないと言いたいところではあるが、懐疑派からは「レンズのフレア」に過ぎないとの意見も出ている。しかし、Streetcat1は「太陽光の影響で、未確認物体の左部分が右部分よりも明るくなっている。これはレンズフレアでは起こらない」と反論。
海外メディアで取り上げられることも多い有名UFO研究家スコット・ウェアリング氏も一部異論を挟みつつも大筋ではUFOに違いないと見ている。
「昨日ユーチューバーのStreetcap1がISS付近で青く輝くUFOを目撃しました。ISSから離れたところを飛んでいるように見えますが、そうではありません。実際はISSの近くですが、高い所を飛んでいるため距離があるように見えるのです」
■NASAの不可解な言動は今後も続くのか?
それにしても、NASAは不可解な言動を繰り返してまでも、なぜISSの映像を流し続けるのだろうか?
NASAは2014年と今年8月にISSのライブ中継を終了すると宣言をしていたが、ご存知のように中継は今も継続中だ。また、今年4月には中継の中断について「ISSからの信号が失われたことによって引き起こされる」と異例の公式コメントを発表、事態の沈静化に奔走していた。
これらのことが度重なるUFO出現の影響かは分からないが、ライブ中継を継続するのか、終了するのか、一貫しないNASAの態度にUFO研究家や海外メディアが困惑していることは確かだ。
とはいえ、ISSのライブ映像は今やUFO研究家にとって必須のツールだ。できれば継続的に放送してもらいたいものだが、今後NASAがどう動くか固唾を呑んで見守っていく必要があるだろう。
(編集部)
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2024.10.02 20:00心霊NASAの公式ライブ映像に「青白いUFO」が映り込む→不可解な中継停止! 各国メディアで大騒ぎにのページです。宇宙人、UFO、NASA、スコット・ウェアリング、ISSなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで