ムササビの不倫がエグすぎ 「メス膣にコルク栓」
ムササビの不倫がエグすぎる!「膣に栓して生殖器でこじ開け」衝撃のげっ歯類セックスを獣医が暴露
――大田区平和島にある『五十三次どうぶつ病院』の北澤功先生は、大学の獣医学科を卒業後、動物園に獣医師として勤務した経験を持つ。『獣医さんだけが知っている動物園のヒミツ 人気者のホンネ』(辰巳出版)という、動物の不思議な生態をコミック仕立てにした本が好評となっており、筆者はその編集担当として参加した。だが、同書の性質上、性的な内容やグロテスクな内容は残念ながら(R15)でボツだったのだ! とはいえ、それらのネタをお蔵入りにするのはもったいないので、ここでいくつか公開、連載することになった。
【連載第5回目 げっ歯類の不倫】

人間の世界にも動物の世界にも浮気や不倫はある。人間が貞操帯を発明したように、動物の中にも天然の貞操帯=交尾栓を使う者がいる。なんと、ムササビのオスなどは交尾が終わるとメスの膣に“栓”をしてほかのオスと交尾できないようにするというのだ。さらに驚くことに、次のオスはその栓を生殖器でこじ開けてまた交尾をするのだとか!
■浮気封じのためにメスの膣に栓をする!?
「ムササビは、1匹のメスをめぐって多くのオスが激しく戦います。晴れてメスを得て射精を成し遂げたオスは、特殊な分泌物を出します。それが固まるとメスの膣に栓ができるというわけです。ちょうど、ワインの口にするコルクのような形状をしています。交尾栓は膣栓とも呼ばれ、ハツカネズミやハムスターなどのげっ歯類でもよく見られます」と北澤先生。
つまり、オスは射精して終わりではない。メスの膣から「精液が漏れないようにするため」、「今後、メスがほかのオスと交尾できなくさせるため」という目的から、“膣にフタ”をするというわけだ。確実に自分の精子でメスの卵子を受精させるため、進化の過程で獲得したメカニズムである。
「とはいえ、交尾に至っていないオスだって、自分の遺伝子を残すために必死です。せっかく射止めたメスといざ交尾! となったときに、膣にコルクがはめられていたとしたら……? それはもう、栓を抜くしかありません。ムササビの生殖器の先は、コルク抜きのようなスクリュー状になっています。これでメスの膣を封じているコルク栓をコルク抜きで抜いてから交尾をするのです」(北澤先生)
つまり、2番目のオスにもチャンスがあるということだ。オスは常に、ほかのオスの精子との受精競争に勝たなければ自分の種を残すことができないというわけだ。そのための身体機能としてのコルク栓やコルク抜き……。ムササビの精子競争はかくも苛烈なのである。
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