北極で「ナチスの秘密基地」が本当に発見される! 隊員が寄生虫に感染→Uボートで救出された経緯も判明
■ナチスは未知の古代文明を追っていた?
もう1つ気になるのは、トレジャーハンターを意味するドイツ語「シャッツグレーバー(Schatzgraber)」という基地名だ。その謎めいた名称から、一部ではヒトラーが古代文明を探索するために建設したのではないかとも噂されている。
確かに、ナチスには「アーネンエルベ」という公的研究機関が存在し、古代からアーリア人種が世界を支配していたと証明するために人種学や歴史学の研究を行っていたことは広く知られている。また、以前トカナでもお伝えしたように、元ロシア軍人が南極大陸に隠されている古代ピラミッドとナチスとの関わりを暴露している。ナチスが未知の古代技術を求めて北極まで手を伸ばしていた可能性も否定できないだろう。
今回発見された500点にものぼる遺物はロシア本土に送られ、詳細に調査される予定とのこと。ロシア北極国立公園の上級研究員エフゲニー・エルモノフ氏は、「これまでは文書でしかナチスの基地の存在は知られていませんでしたが、いまは実物の証拠が揃いました」と今後の研究に熱意を見せている。今後もしかしたら誰もが予想しなかった驚愕の事実が出てくるかもしれない。続報に期待しよう。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊北極で「ナチスの秘密基地」が本当に発見される! 隊員が寄生虫に感染→Uボートで救出された経緯も判明のページです。ナチス、ヒトラー、ロシア、寄生虫、ホッキョクグマ、北極、秘密基地などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで