シベリア最大の謎「宇宙人の大釜」が5つも実在した! ヤクート族が恐れる「死の谷」は宇宙人の地球防衛基地か!?
■宇宙人が建造した地球防衛システム?
彼らによると、悪意のある宇宙人が隕石や彗星をコントロールして地球を狙った場合、この大釜が何らかの方法を用いて迎撃するというのだ。確かに、シベリアには1908年に2150k㎡の森林をなぎ倒した「ツングースカ大爆発」をはじめ、隕石が大気中で爆発する事件が多いと言われている。2002年にも「シベリアの火球(ヴィティム・イベント)」と呼ばれる彗星爆発事故が発生。6k㎡の森林焼失、60k㎡の森林倒壊という大きな被害をもたらした。この時も、隕石が発見されていないため、地上には落下していないと考えられている。
果たして、これらの火球事故は大釜が迎撃した結果だったのだろうか? それは誰にも分からないが、もしそうだとしたら、「古代宇宙飛行士説」を裏付ける決定的な証拠となることは間違いないだろう。
ヴィソク博士は、2013年の冬に再調査の予定であると報じられているが、現在まで続報は出ていないようだ。一体、博士になにがあったのだろうか? 古代宇宙人技術を狙うロシア政府に口を封じられている可能性も否定できないが、これ以上の情報がないため真相は分からない……。とはいえ、これほどの大発見だ。一刻もはやい調査の再開を願わずにはいられない。
(編集部)
参考:「Mysteries of Siberia’s Valley of Death」、「New Scientist」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊シベリア最大の謎「宇宙人の大釜」が5つも実在した! ヤクート族が恐れる「死の谷」は宇宙人の地球防衛基地か!?のページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで