太陽の近くで“ウルトラストレートビーム”をぶっ放す2機のUFOが激写される?NASAが公開直後に写真取り下げる“疑惑の対応”
■NASA内部の人間のリークか!?
問題の画像は、STEREO(Solar TErrestrial RElations Observatory、太陽立体化計画)というNASAのプロジェクトの一環で打ち上げられた、太陽観測衛星によって撮影された。太陽軌道上から、太陽活動を立体的に調査する2機の衛星のうちの1機「STEREO-A(Ahead)」によるものだ。パメラ・ジョンソン氏によると、問題の画像は11月15日、NASAが運営する衛星画像を公開するサイトにどこからともなく現れ、16日には消えてしまったという。NASA内部の人間によるリークなのだろうか。ネットでさまざまな憶測が飛び交っているが、経緯についてはまったくの不明である。手がかりはやはり、ジョンソン氏が即座に保存したことによって残された、数点の画像だろう。
ジョンソン氏は一連の画像で、「太陽が2つの物体に反応しているようだ」とも述べている。確かに、太陽表面上の白く見える部分は、目まぐるしく変化しているようだ。表面上の変化は、コロナなど太陽の通常の活動と解することもできる。しかし、中心に丸い穴が開き、外に向けて強い光を放出しているかのような画像。そして、撮影している衛星もダメージを受けたのかような極めて粗い画像は、あまりに不可解である。そして、これらの画像でも、その姿を確認することができる謎の発光体――。まるで意思を持っているかのように、物体が太陽を攻撃しているということか!? ジョンソン氏のように、この画像の異常性を認める声もある一方、単なるカメラの不調によるものだとする声も上がっている。
■NASAは疑惑を否定するが……
ちなみに、NASAはこの画像に関して、「画像プロセッサの容量オーバーによって、画像に不具合が生じてしまった非常に珍しいケース」と説明している。しかし、これでこの画像にかけられた疑いが晴れるはずがない。単なる機材トラブルであるならば、なぜNASAは画像を掲載したのか。そしてなぜすぐに削除したのか。NASAの不可解な対応が、やはり腑に落ちないのだ。この画像をどう捉えるかは、見た者各々に任せるよりほかない。新たな情報がもたらされることに期待したい。
(坂井学)
参考:「Daily Mail」、「HEADLINES & GLOBAL NEWS」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊太陽の近くで“ウルトラストレートビーム”をぶっ放す2機のUFOが激写される?NASAが公開直後に写真取り下げる“疑惑の対応”のページです。UFO、NASA、太陽、陰謀論、衛星、STEREO、ビームなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで