予言者ビリー・ジョエルの名曲「マイアミ2017年」の歌詞がヤバすぎる! 日本は乗っ取られ、NY破壊は大荒廃か!?
■未来人ジョン・タイターと会ったビリー・ジョエル
もうひとつ、ビリーに関するネットのウワサの中に奇妙な話がある。それは、「2036年から来た未来人ジョン・タイターとビリー・ジョエルは接触していたのではないか?」という説だ。タイターといえば、2000年にアメリカのインターネット掲示板に降臨し、現代人とネット上でやりとりしたことで有名になった人物。
未来世界から現代にやって来た目的は、IBM5100という旧式コンピュータを持ち帰るためにだった。そして、彼はIBM5100の開発者である自身の祖父に会うために、1975年にも行っている。実はその時、「ジョン・タイターはこっそりビリー・ジョエルに会いに行ったのではないか?」というのだ。
なぜなら、ジョン・タイターは1970~80年代の音楽が大好きだと語っているので、その時活躍していたビリー・ジョエルのファンである可能性が出てくるというのだ。ビリー・ジョエルは、1975年ジョン・タイターから未来世界のことを聞いて驚き、翌年1976年に急いで「マイアミ2017」を世に出して知らしめようとしたのではないだろうか?
ジョン・タイターは1998年のフロリダ州生まれである。「マイアミ2017」のマイアミとはフロリダ州の主要都市。つまり、「マイアミ2017」の語り部はジョン・タイターなのかもしれない。
■イルミナティに支配された音楽業界 ビリー・ジョエルは知っていた?
ビリー・ジョエルは音楽業界の人間であるが、闇の支配層イルミナティは政治だけでなく、音楽・芸能業界も牛耳りっているといわれている。ミュージシャンを使って、洗脳音楽を垂れ流して世界支配をしており、世界的な人気ミュージシャンのほとんどが、彼らの力を借りてのし上がっているとも言われている。だが、ビリー・ジョエルに限っては“反イルミナティ”なのではないかとみられているのだ。それは一体なぜだろうか?
一般的に、昨年の大統領選ではイルミナティはヒラリーを支持していたといわれており、応援していたのもレディ・ガガ、マドンナ、ケイティ・ペリーといったイルミナティ疑惑があるミュージシャンばかりであったが、なんとビリー・ジョエルはトランプ支持者だったのだ! ビリー・ジョエルはコンサートでトランプに歌を捧げるなど、トランプ支持だとして有名なのだ。そして、トランプはプーチンと共にイルミナティを潰す戦いを挑んでいるともいわれている。
ここからはあくまでも想像だが、彼は、駆け出しの頃、イルミナティの指示によって洗脳音楽を作るように強要されていたのかもしれない。そこで彼はイルミナティの秘密の情報を得てしまった可能性がある。しかし、彼は彼らに支配されることを拒んだのだろう。ビリー・ジョエルが1993年『リヴァー・オブ・ドリームス』以降、ポップのオリジナルアルバムを出していないのも、イルミナティの嫌がらせなどで作れなくなったせいである可能性は否定できない。
彼が知ってしまったその秘密とは、2017年に世界に何かとてつもなく恐ろしいことが起きることを暗示する内容だったのかもしれない。彼は故郷であるニューヨークが廃墟にならないために、音楽を使って精一杯我々に警告を発していたのだろう。
2017年、ビリー・ジョエルの祈りは通じるのだろうか?
(文=白神じゅりこ)
参考書籍:『ビリー・ジョエル・ストーリー』ビル・スミス (著), ソリアーノ・タナカ (翻訳) 出版社: 扶桑社
★白神じゅりこ
オカルト作家・コラムニスト・ライター。ジャンルを問わず幅広く執筆。ジャンルを問わず幅広く執筆。世の中の不思議を独自の視点で探求し続けている。
ダイアプレスより『2016予言 驚異のシナリオ』、『恐怖の洗脳ファイル』、『UMA未確認生物の真実』も発売中!
・ ブログ「オカスピブログ 東京怪奇大学」
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊予言者ビリー・ジョエルの名曲「マイアミ2017年」の歌詞がヤバすぎる! 日本は乗っ取られ、NY破壊は大荒廃か!?のページです。イルミナティ、2017年、ビリー・ジョエルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで