何度でも言う、2017年版・最も当たりそうな「ノストラダムスの5大予言」を読まずして今年は生き抜けない!
年が明けて2017年に突入――。昨年も各方面で重大な局面を迎えた世界情勢であるが、その中でも特筆すべきはドナルド・トランプが米次期大統領に選ばれたことだろう。有識者らはじめ、多くの予想を裏切る展開となった大統領選であったが、過去にひとり、トランプの勝利を告げていた人物がいた。そう、16世紀フランスの大予言者・ノストラダムスである。
■ノストラダムスの2017年予言ベスト5
ヒトラーの台頭や9.11なども予言していたというノストラダムスの詩集の中には今年、2017年を暗示していると思われる気になる記述がある。果たしてどんな内容なのか、ノストラダムスの2017年予言を紹介してみよう。
5. 第三の反キリスト者の出現
「反キリスト者」は、世界が終わる前に現れると考えられており、1人目はナポレオン、2人目はヒトラーといわれている。
ノストラダムスは2016年に3人目が出現することを告げているが、この人物が今年に第三次世界大戦への引き金を引くと予想しているのだ。核や細菌・生物兵器を用いた破壊的な戦争(しかも予言では27年間にわたる長期間)を勃発させてしまうのは果たしてトランプなのか!? ロシアの動向も気になるところだ。
ただ一方で、この予言は、実は中国を指すとの指摘もあり、中国が他のイスラム諸国と同盟を組んでキリスト教を信じる国を破壊する、という解釈もあるようである。
4. イタリアの金融危機
スペインやギリシャに続き、昨年より酷い金融危機に陥っているイタリア。ノストラダムスはこのイタリアが今後のEU経済に壊滅的なダメージを与える震源地だと予想している。
あまり知られていないかもしれないが現時点でイタリアの銀行業は破綻寸前であり、銀行ローンの18%がすでに不履行となっている。将来的には状況はさらに悪化の一途をたどり、経済を回復させるためにはEU全体を巻き込んだ多くの人々の犠牲が必要となるだろう。
3. 北朝鮮と韓国が統合
まさかの予言だが、もしもこの予言が当たるのであれば、北朝鮮の最高指導者である金正恩は退位させられた上、国を追われてロシアへ亡命保護を求めるのではないかという意味に捉えられているようである。
金正恩が亡き父の後、2011年に政権を握ってから近親者を含む側近の処刑や、対アメリカに向けた核兵器実験など、その権力を傍若無人に振舞っているのは世界中の知るところ。退位、そして統合となればこれもまさに歴史的であるが……。
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2024.10.02 20:00心霊何度でも言う、2017年版・最も当たりそうな「ノストラダムスの5大予言」を読まずして今年は生き抜けない!のページです。ノストラダムス、戦争、聖書、Maria Rosa.S、キリスト、ドナルド・トランプなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで