何度でも言う、2017年版・最も当たりそうな「ノストラダムスの5大予言」を読まずして今年は生き抜けない!
2. 中国が世界経済のリーダーシップを発揮
すでに中国は経済大国であり世界経済に大きな影響を与えているが、ノストラダムスは今年中国が世界の大きな経済不均等を改善する役割を担うとしている。具体的な言及はないため詳細は不明だが、記述ではかなり中国に対しては好意的に捉えているようでもあり、今後の中国の経済動向を注視したいところだ。
1. 第三次世界大戦
前述の第三の反キリスト者とも被るが、この人物=トランプ説の元となるノストラダムスの主著『百詩篇』の該当するくだりをみてみよう。
・ 百詩篇第1巻40番
「狂気を隠蔽する虚偽のトランペットがビュザンティオンに法制の変更をさせるだろう。撤回されることを望む者がエジプトから出るだろう、貨幣とその品位を変更する勅令について」
文章が韻文のため読解しにくいが、ノストラダムス信奉者は虚位のトランペット=トランプ、ビザンティオン(古代ギリシア人建設の植民都市)=トランプの選挙戦の主トピック「移民問題」と見立てているようだ。
そして世界大戦については、
・百詩篇第3巻50番
「大都市の共和政体は大変な強情さで同意したがらないだろう、王がラッパ兵(英語訳:trumpet)を通して外に出るよう命じたことに。壁に梯子、都市は後悔する」
ここで大都市の共和政体(米国民)の意向を無視する形でラッパ兵(トランプ)が世界の多くの国を巻き込んで破滅的な戦争を開始するのではないかと解釈されているようだ。
……年明け早々なにやら終末的、厭世的なムードが漂う予言集だが、とにもかくにも世界の平和と経済の安定が保たれ、悪い予言が当たらないことを祈るばかりである。
(文=Maria Rosa.S)
参考:「Disclose.tv」、「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊何度でも言う、2017年版・最も当たりそうな「ノストラダムスの5大予言」を読まずして今年は生き抜けない!のページです。ノストラダムス、戦争、聖書、Maria Rosa.S、キリスト、ドナルド・トランプなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで