衝突疑惑の小惑星“エロス”に謎のゲートと彫刻をNASAが激写? 専門家「エイリアン基地の可能性」
NASAによると、地球に接近する軌道を持つ小惑星、いわゆる地球近傍小惑星のうち、地球のごく近くを通過するため、絶えずその動きを監視しておく必要がある小惑星は約8,500個にも上るという。
■2000年、探査機が着陸した小惑星“エロス”
白亜紀末期に地球に衝突し、恐竜を絶滅させた原因と考えられている直径10~15kmの隕石も、この地球近傍小惑星であった可能性が指摘されている。小惑星によって軌道はさまざまだが、惑星の近くを通過する際、重力の影響(摂動)を受け軌道が乱れることがあるので、常に最新の情報に目を光らせる必要があるというが、8,500個とはあまりにも多い……。
そんな地球近傍小惑星の中で2番目の大きさを誇る小惑星“エロス”(大きさ:34km×13km×11km)には、2000年にNASAの探査機“NEAR”が着陸し、2週間にわたって地球にデータを届けている。“NEAR”が送信した高精細な画像によって、それ以前は姿を推定することしかできなかった“エロス”の、細長く丸みを帯び、窪みを持つ独特の形状があらわになったのであった。
そして“NEAR”着陸から実に17年を経た今月2日、その“エロス”に新たな可能性が浮上してきたようだ。なんと、“エロス”内部につながる人工的なゲートらしき物体が画像に写っているというのだ! “エロス”の内側には、一体何があるというのか――。
今回の発見を報告しているのは、トカナではお馴染みの世界的UFO研究家、スコット・ウェアリング氏。それでは早速、問題の画像をご覧いただこう。
■クレーターの中に四角形の穴……
ところどころ丸いクレーターが見受けられる“エロス”表面の、印がついた部分を拡大してみると、ひし形に近い四角形の穴が確認できる。正確な直線で囲まれた穴は、確かに不自然で人工物を思わせる。実は、ウェアリング氏はこれまで月や火星でもゲートらしき四角い穴を発見し、エイリアンの地下基地への入口だろうと持論を展開している。そして今回“エロス”で発見された穴も、月や火星のものと瓜二つなのだ。エイリアンは宇宙の至るところで、地下基地を建設しているということだろうか……!?
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2024.10.02 20:00心霊衝突疑惑の小惑星“エロス”に謎のゲートと彫刻をNASAが激写? 専門家「エイリアン基地の可能性」のページです。宇宙人、UFO、NASA、小惑星、エロス、基地、スコット・ウェアリング、坂井学などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで