イギリスで不気味過ぎる「謎の怪音」が発生! 地元紙がUFO説に言及、「ザ・ハム」とも関係か

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 イギリスで「謎の怪音」が録音されたとの情報が飛び込んできた! 世界各地で聞かれる不可解音「ザ・ハム(The Hum)」との関連も指摘され、地元住民が恐怖に慄いているという。


■地元住民が「怪音」を録音していた!

 イングランド南西部の港湾都市プリマスの地元紙「Plymouth Herald」(2月13日付)によると、地元住民Joao Caetano氏がプリマス市内のロイヤル・ウィリアム・ヤード近くに妻とともに外出していたところ、「気色の悪い音」が響き渡ったという。慌てふためいたCaetano氏は、すぐに携帯電話を取り出し、怪音を録音した。その時の映像がこちらだ。

動画は「YouTube」より引用
イギリスで不気味過ぎる「謎の怪音」が発生! 地元紙がUFO説に言及、「ザ・ハム」とも関係かの画像1画像は「YouTube」より引用

 街灯や車のランプ以外、映像には写っていないが、風の音に混じって周期的に怪音が聞こえる。「ザ・ハム」に似た気色の悪い不快な音だ。一般的に「ザ・ハム」は約2%の人にしか知覚されないといわれているが、中には自殺にまで追い込まれる人もいるという。確かに、こんな音が四六時中聞こえてきたら、ノイローゼになってしまいそうだ。それにしても、一体この音は何なのだろうか?

 プリマスでは2015年にも「ザ・ハム」と思しき原因不明の音が発生している。この時は、フランス国立科学研究センターの研究者Fabrice Ardhuin氏が、波の振動により海底で微小地震が起こっていることが原因であると突き止め、完全に解明されたかのように思われた。

■怪音を引き起こす真の原因とは?

 しかし「ザ・ハム」には、英サウス・ウェスト・イングランドの「ブリストル・ハム」、米ニューメキシコ州の「タオス・ハム」、インディアナ州コーコモーの「コーコモー・ハム」など多くの種類があり、「ザ・ハム」とは異なる怪音も世界各地で聞かれている。これら全てが波の振動によって引き起こされたのだろうか?

タオス・ハム「YouTube」より引用

 今回の場合もそうであるが、「ザ・ハム」をはじめとした怪音は昼間よりも夜間に頻繁に聞かれるという特徴がある。だが、Ardhuin氏はそのことに言及していない。波の振動だけでは解明し切れない謎があるのも確かだろう。それでは、真の原因とは何なのだろうか?

「Plymouth Herald」は、怪音の原因としてUFOの可能性に言及している。イギリス南西部では何十年にもわたってUFOが頻繁に目撃されていることから、今回の音もUFOから発せられているのではないか、というわけだ。ただ、一般にUFOは無音で飛行することが多いと言われているため、人類に向けた何らかの「警告音」だと考える向きもあるようだ。

 以前トカナでご紹介した説では、海底に生息するアンコウ類の魚「midshipman fish」の鳴き声が怪音を引き起こしているというユニークなものもあったが、これも憶測の域を出ていない。

 遠いイギリスの出来事であると安心していてはいけない。根本的な解決がされてない以上、何時この怪音が我々の周囲で発生するかも分からないのだ。一刻もはやい原因解明が待たれる。
(編集部)


参考:「New Scientist」、「New Scientist」、ほか

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