パラレルワールドに行ける瞑想法「クォンタム・ジャンプ」とは? “別の選択”をした自分と出会おう!【量子論】

■パラレルワールドへ“飛び込む”瞑想法「クォンタムジャンプ」とは

 今年90歳を迎えるも衰えることを知らない瞑想の専門家で「アメリカの修道僧」と称されるバート・ゴールドマン氏は、50年に及ぶ瞑想法の研究で、パラレルワールドへと“飛び込んでいける”ようになったというから驚きである。肉体ごと移動するわけではないのだが、瞑想によって一種の“精神的テレポーテーション(mental teleportation)”が起こり、夢を見ているかのような状態でパラレルワールドへと旅をすることができるという。ゴールドマン氏は、別の世界で写真家である自分と会い、写真についての話を中心に今も幾度となく会話を重ねているということだ。

パラレルワールドに行ける瞑想法「クォンタム・ジャンプ」とは? 別の選択をした自分と出会おう!【量子論】の画像2バート・ゴールドマン氏 「Express」の記事より

 クォンタムジャンプについてのゴールドマン氏の説明は、1979年にノーベル物理学賞を受賞したスティーヴン・ワインバーグ氏も支持している多元宇宙論(multiverse theory)に立脚しているという。我々の周囲には無数の多元宇宙が広がっているが、普段はそのほとんどは“チューニング”があわせられない状態になっている。しかし、もしもラジオと同じようにチューニングを合わせることができれば、そのパラレルワールドの世界に入り込むことができるようになり、目の前に広がるもう一つの世界に物質的なリアリティを感じることもできるという。

「もっとも良い説明は、“コントロールされた白昼夢”という喩え方でしょう。実際には夢以上のものなのですが、私にとってうまく説明できる唯一の表現になります」(バート・ゴールドマン氏)

 彼が最初にパラレルワールドへ行ったのは、2~3歳の頃であったいうゴールドマン氏。その後、瞑想法を研究することで確実に“トリップ”できるメソッドを編み出した。ゴールドマン氏はYouTubeなどでいくつもの動画を公開しており、その中でもこの“クォンタムジャンプ”を解説している。

 それによると、クォンタムジャンプは「一歩進んだユニークなメンタルビジュアライゼーションのテクニック」であるという。この技術により、パラレルワールドを“可視化”し、その世界で別の選択肢を選んだ自分の経験を追体験することができるというのだから興味深い。つまり、現在の自分とは違う道へ進んだ自分に会うことで、その人生を後から経験することができ、結果としてさまざまなスキルや知恵を得ることができるという。もしも別の世界で芸術家になっている自分に会うことができれば、その芸術家としてのクリエイティビティを獲得することができるのだ。こうしていくつもの別の自分に会うことで、1度の人生では得られない経験や知識を豊富に手に入れることができ、人生が大きく拓けてくることになる。あきらめていた子どもの頃の夢を叶えることも夢ではないという。

Potentials of Quantum Jumping – Burt Goldman 動画は「YouTube」より

 クォンタムジャンプについての具体的なテクニックについては、ゴールドマン氏の著作などをあたってもらうことにはなるが、“別の選択”をした自分がパラレルワールドで今どのような生活を送っているのかを確認できるとすれば興味深い限りだろう。しかし別の自分が成功していても不遇に甘んじていたにしても、かつての“決断の時”を振り返ってみればかなり複雑な思いがしてきそうだ。
(文=仲田しんじ)


参考:「Express」、ほか

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