24時間以内にウィキリークスが「メルケル独首相に“爆弾”投下する」と警告! 遂にEU崩壊か!?
今月7日、情報漏えいサイト「ウィキリークス」がCIA機密資料「Vault7」を公開し、世界中に衝撃が走ったばかりだが、なんと今日にも、ふたたび特大の機密情報を暴露するかもしれないというのだ!
問題の発言は、協定世界時3月13日17時14分(日本時間14日2時)、ウィキリークスの公式Twitterアカウント上に投稿された。今回のターゲットには米CIAに加え、独アンジェラ・メルケル首相の名前も挙がっている。
Terrified talk in US national security circles that WikiLeaks is going to publish many CIA or NSA intercepts of Merkel tonight or tomorrow.
— WikiLeaks (@wikileaks) 2017年3月13日
「今夜もしくは明日、ウィキリークスがCIAあるいはNASAによる膨大な量のメルケルの盗聴記録を公開するという話がアメリカの国防筋に流れています」
素直に読めば、ウィキリークスは公表を宣言しているわけではないが、わざわざTwitterの公式アカウントを使って呟いていることから何かしらの機密情報を実際に掴んでいると考えて良いだろう。14日にはメルケル首相が米国を訪問することから、トランプ大統領との初会談に合わせて“爆弾”を投げつける算段であることは明らかだ。
ウィキリークスは過去にも、米国がメルケル首相をはじめヨーロッパ各首脳の会話を盗聴していた事実を暴露している。先月も、NSAが国連のパン・ギムン事務総長とメルケル首相とベルルスコーニ元伊首相との会談を盗聴していたことを証明する機密文書を公開していることから、ウィキリークスがさらなる情報を持っている可能性は極めて高いだろう。
先日発表された「Vault7」でも、CIAハッカーらの中心基地が、ドイツ・フランクフルトのアメリカ領事館であることが暴露されている。これ以上の盗聴事実の公表は、メルケルの顔に泥を塗ってきた米国にさらなる追い討ちをかけることになる。
ウィキリークスが本気だとしたら、日本時間の今日から明日かけて発表があるはずだ。発表の内容次第では、急速に支持率を落としているメルケルの退陣もありえる。リーダー不在のEUが本当の崩壊に向かう可能性もあるだろう。明らかになり次第、トカナでも追って報じる予定だ。
(編集部)
参考:「Twitter」、「Disclose.tv」、ほか
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