「時間は“減速”している。宇宙はいずれ完全に静止する」複数の物理学者が提唱! 宇宙の常識覆す新理論がヤバい

■時間が完全に静止した時、何が起こるのか?

「時間は減速している。宇宙はいずれ完全に静止する」複数の物理学者が提唱! 宇宙の常識覆す新理論がヤバいの画像2画像は「Express」より引用

 恐ろしいことに数十億年後に時間が完全に静止したら、写真のスナップショットのように全てが凍りつくという。そして、時間が再び動きだすことは永遠にないそうだ。

 しかし、今回の理論では時間の次元が1つであると仮定しているが、南カリフォルニア大学のItzhak Bars教授は時間には2つの次元があると主張しているため、まだ不完全な理論であるとセノビーリャ教授は認めている。

 とはいえ、それだけで今回の研究の価値が損なわれるわけではない。ケンブリッジ大学のゲイリー・ギボンズ教授も「もし時間が出現したのだとすれば、消滅することもあるでしょう。つまり逆の効果がありうるということです」と好意的な反応を見せている。

 ギボンズ教授の言葉は、時間だけでなく宇宙の存在そのものについても当てはまるだろう。イギリスの哲学者デイヴィッド・ヒュームが喝破したように、太陽が明日も東から昇り西へ沈むとは限らない。我々には安定しているように見える宇宙も、サイコロを振ったら、たまたま6の目が連続して出てしまったようなもので、大きなスケールでみれば単なる偶然でしかないのかもしれない。
(編集部)


参考:「Express」、「The Telegraph」、ほか

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