銀座上空でUFOが左右に瞬間移動→異空間へテレポーテーション!! 自動観測ロボ「SID-1」で世界初撮影成功!
■解析と検討
当時の天気は曇りで、雨は一切降っておらず、雨粒に反射した光ではない。
いわゆる「球電」の可能性はあるのだろうか。しかし球電の出現条件である、雷雨、雷雲の接近、高圧線の存在、直径は数十センチ、存在は一瞬だけ、などさまざまな気象条件や諸条件にはあてはまらないので、球電ではあり得ないと思われる。
もし球電だとすれば、これほど巨大で安定した球電が動画で撮影されたということで、そのほうが貴重な自然現象を世界で初めて撮影したということにもなりかねず、それはそれで大変な世界的スクープになるのだが、おそらく発生条件から考えても球電ではないとみてよい。
ちなみに当時の気象データは、曇り、気温29度、風速3.9m、南東の風であった。風向きから風に乗った風船や、気球ではない。カメラが揺れたわけではない。背景の超高層マンション群の明かりは一切揺れていないことが画像で確認できるので、SID-1のレンズが左右に揺れたわけではないのだ。
この物体の光の性質とビル群の明かりの性質は異なり、違う種類の光なので、ビルの明かりや車の光が空中の何かに(雲はない)反射しているわけではない。
また、今までにSID-1で撮影された、どのヘリコプターや航空機の照明とも異なり、その動きから星や流星や雷ではないことも明確だ。
水滴がレンズや窓に付いているわけでもない。雨も降っていない。霧もない。雲もない。煙もない。そういうものを原因とする光の反射ではない。
同日同時刻の東京上空における航空機の飛行記録をかなりの広範囲で確認したが、このUFOに適合する方向や位置に一切の航空機は存在しておらず、ヘリコプターや軽飛行機すら飛んでいなかったのだ。
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2024.10.02 20:00心霊銀座上空でUFOが左右に瞬間移動→異空間へテレポーテーション!! 自動観測ロボ「SID-1」で世界初撮影成功!のページです。UFO、オーブ、世界初、テレポーテーション、SID-1、SPOC、故障などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで