三浦弘行九段のスマホ騒動は“呪い”だったことが判明! 不吉の前兆「駒柱」連発の怪、羽生や谷川も犠牲に…!
■三浦九段のスマホ騒動周辺で「駒柱」連発の怪
さて竜王位は守ったが、三浦九段のスマホ騒動で渡辺竜王は事件を告発した当事者のひとりとしてその後マスコミの攻撃の矢面に立たされることになる。また週刊文春の取材で「限りなくクロに近いグレー」と言うコメントを出してしまった羽生善治三冠もこの事件で立場を悪くした。
実は、渡辺竜王と羽生三冠は2013年6月に行われた第84期棋聖戦の対局で、縦の駒柱よりもさらに珍しいと言われるナナメの駒柱を発生させてしまっている。
その後、ふたりは“文春砲を撃つ側”に加担したまではよかったのだが、そのことでふたりとも逆に責任を問われる立場に追い込まれてしまったことになる。やはり駒柱の出現は、不吉の前兆なのだろうか?
それが迷信とも言い切れないところが将棋界の怖いところだ。実は将棋界の大幹部にはもうひとり、対局中に駒柱を出してしまった男がいる。谷川浩司永世名人だ。
谷川浩司は日本将棋連盟のトップにまで上り詰めたのだが、今回のスマホ疑惑の対応で混乱を招いた責任をとって会長職を辞任することになる。「心身ともに不調をきたすようになった」というのが辞任の際のコメントである。
ちなみに、過去に永世名人の資格をもつ谷川浩司九段が駒柱を出したときの対局相手は、やはり三浦弘行九段だった。奇しくも2003年6月6日のA級順位戦という、66が並ぶ不吉な日にそれは起きていた。
それでも「不吉の前兆」は単なる迷信なのだろうか?
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2024.10.02 20:00心霊三浦弘行九段のスマホ騒動は“呪い”だったことが判明! 不吉の前兆「駒柱」連発の怪、羽生や谷川も犠牲に…!のページです。三浦弘行、将棋、駒柱、米短邦雄などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで