人を自殺させるキノコからワライタケまで… 天才中学生キノコ博士が明かした「最凶猛毒キノコ4選」がヤバすぎる!!(インタビュー)
ある日突然、キノコが人類に牙をむき、本気で私たちを滅亡させようと立ち向かってきたら……!? かねてよりこのリアルな脅威に危機感を募らせていたトカナ編集部。そして今回、キノコの突然変異で人間がゾンビ化、破滅へと向かう世界を描いた映画『ディストピア パンドラの少女』の公開に合わせて、なんと「天才中学生キノコ博士」として名高い和田匠平さんへの単独インタビューが実現! 知られざるキノコの“真の実力”について、徹底的に語ってもらった!
・ インタビュー前編:キノコの突然変異で人間がゾンビ化、人類滅亡か!? 天才中学生15歳が明かした“ヤバすぎるキノコ”の真実
■キノコ博士が厳選! 恐ろしすぎるキノコたち
――先程までのお話で、キノコ(菌類)が地球と人間にとって欠かせない存在であることはよくわかりました。それでも、やっぱり人間を殺すほどの毒を持つキノコもあるわけですよね。これから夏休みになり、レジャーなどで普段は目にしないキノコに出くわす人も増えると思います。そんな時に参考になるように、絶対に近づいてはいけない、ヤバすぎるキノコを教えてください。
和田 はい、それでは特に注意しなければならない毒キノコを4つ、詳しくお伝えします。
1. カエンタケ
日本に生えているキノコでは、もっとも致死量が少ないといわれているキノコです。見た目もおどろおどろしいですが、少し呑み込んだだけで生死をさまようことになります。死亡例も多く、いずれも全身が腫れ上がってただれるという悲惨な最期です。触れるだけでかぶれることもあるので、むやみに近づかないでください。
2. ドクツルタケ
純白で美しい見た目に騙されてはいけません。カエンタケにも勝るとも劣らない毒を持ち、海外では「死の天使」と恐れられているほど。致死量は1本です。ドクツルタケの毒が恐ろしいところは、その症状にあります。食べると、はじめに嘔吐や下痢の症状が現れるのですが、しばらくすると一度それが回復するのです。そして治ったと安心していると、ころりと死んでしまいます。実はその間も、体内で肝臓などの破壊が進行し続けているからです。
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2024.10.02 20:00心霊人を自殺させるキノコからワライタケまで… 天才中学生キノコ博士が明かした「最凶猛毒キノコ4選」がヤバすぎる!!(インタビュー)のページです。ゾンビ、人類滅亡、キノコ、アリ、毒、突然変異、菌、中学生、ディストピア、和田匠平などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで