人を自殺させるキノコからワライタケまで… 天才中学生キノコ博士が明かした「最凶猛毒キノコ4選」がヤバすぎる!!(インタビュー)

TGWATG_15.jpgキノコについて熱く解説する和田匠平さん(撮影:編集部)

和田  聞きたいことは山ほどあるけれど、まずはキノコたちが人間のことをどう思っているのか、そこを知りたいです。人間に食べられてしまうこともあるわけで、ちょっと厄介な存在ではないのかな、と思うので。

――キノコの気持ちになって考える……! その視点は完全に思いつきませんでした。やはり目のつけどころが独特ですね。では、最後に恒例の質問を。UFOや心霊現象など、理屈を超えた不思議な体験をしたことはありますか?

TGWATG_16.jpg和田匠平さん所有 タイワンアリタケに寄生されたアリの標本(撮影:編集部)

和田  実は小さい頃は意外と“見えちゃう系”だったらしいんです。母親によると、夜中に何もない空間に向かって「バイバーイ」と言ってずっと手を振っていたり、怖がっているというよりは“仲良くしている”ような感じだったらしいです。キノコの研究に没頭するようになっても、山に入っていると急に辺りが寒くなったり……不思議なことはあります。

――これからの和田さんのご活躍が楽しみです。今日はありがとうございました!


 いかがだろう。とても中学生とは思えない、この驚異的知見と研究にかける情熱――。まさに「天才中学生キノコ博士」の名に相応しいオーラが、言葉の端々からにじみ出ている。これが単に図鑑や解説書から得た知識ではなく、パッションに突き動かされて自然の中に身を置き、キノコと直に触れ合うというフィールドワークに裏打ちされた言葉であるからこそ、圧倒的な説得力をもって聞く者の心に響いてくるのだ。そんな彼が「面白い」と太鼓判を押す映画『ディストピア パンドラの少女』を見て、人類とキノコの関係、そして研究者の矜持に思いを馳せてみるのも有意義な時間となるだろう。

 数十年後、いや数年後には、日本を代表する真菌学者として、和田匠平の名が世界中に轟いているに違いない。万が一にもキノコが突然変異を起こし、世界に危機が訪れたならば、彼は人類を救う中心人物となるかもしれないのだ。これからもトカナは、天才キノコ博士・和田匠平の活動を全面的に応援し続ける!
(取材・文・構成=編集部)


和田匠平さんによるタイワンアリタケ解説 動画は「Klockworx VOD」より

中学生キノコ博士、和田匠平さんのブログはこちら → 「和田匠平のきのこ日記


■作品情報

TGWATG_1.jpg画像は、映画「ディストピア パンドラの少女」公式サイトより

映画『ディストピア パンドラの少女』

7月1日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給: クロックワークス
公式サイト: http://pandora-movie.jp/

人類滅亡の危機の中、その少女の存在は希望か、絶望か。
原作はアメコミのストーリーライターとして「X-men」など数多くの作品を手がけ、アニメーション脚本家でもあるM.R.ケアリーによるベストセラー小説『パンドラの少女』。M.R.ケアリー自身が脚本も手掛けている。監督は大ヒットドラマ「シャーロック」シリーズ「三の兆候」のコルム・マッカーシ。荒廃したロンドンを舞台にしたSFスリラー。

【STORY】
奇病の爆発的な蔓延から二十年。人間としての精神を失い、捕食本能に支配された“ハングリーズ”により、文明世界は完全に崩壊していた。ロンドンの軍事基地ではハングリーズの第二世代の教育実験が行われていた。その一人の少女メラニーは、他の子供たちとは明らかに違うものを持っていた。彼女はこの世界の救世主となるのか。

【キャスト】
セニア・ナニュア、ジェマ・ア—タートン、グレン・クローズ、パディ・コンシダイン

【スタッフ】
監督:コーム・マッカーシー 脚本:マイク・キャリー

予告篇 動画は「Klockworx VOD」より

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