イエスの磔刑にエイリアンが立ち会っていたことが判明? イエスの正体とキリスト教の定説を覆す決定的証拠が続々出現?
■搭乗員の姿が描かれたUFOも!
それにしても、このUFOに人間、あるいは宇宙人が乗り込んで操縦しているとはどういうことなのか。バルカン半島中部の内陸部に位置するコソボの世界遺産であるデチャニ修道院にも、実に興味深い宗教画があるのだ。
デチャニ修道院は1335年に完成したが、内部の壁画などの制作には1350年までの時が費やされた。その中にはイエス・キリストの磔刑を描いた宗教画もある。
そして絵の上部、左右の両端には、なんと搭乗員の姿も描かれたUFOが描かれているのだ。搭乗員には翼もなければ後光もないので、守護天使でないことは明らかである。
英紙「Express」の記事では、イエス・キリストとキリスト教は宇宙人の活動と密接に結びついていることを指摘している。記事によれば、米ニューヨークのモルガン・ライブラリーやペンシルベニア大学考古学人類学博物館などで最近になって解読されたエジプト文書からは、イエス・キリストが変幻型エイリアン(shape shifter)であったことを示唆している。
ある文書では、キリストを裏切ったイスカリオテのユダについての記述があったのだが、そこではキリストの外見が1つではないことが述べられていたという。肌の色が時には赤らみ、白くなったり小麦色になったりし、青ざめた修行者のような顔をしていることもあれば若者になったり老人になったりもしたということだ。
またコプト語で書かれた別の文書では、ローマ帝国の第5代ユダヤ属州総督のピラト(Pontius Pilatus)が磔刑の前にイエスと夕食を共にした(「最後の晩餐」ではない)時の様子が描かれているのだが、そこでピラトがイエスが霊的な存在に移り変る様子を息を呑んで目撃した描写があるということだ。
はたしてイエス・キリストとキリスト教にエイリアンの関与があるのかどうか、今後も関連する情報に注目したい。
参考:「Express」、「The Ancient Aliens」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊イエスの磔刑にエイリアンが立ち会っていたことが判明? イエスの正体とキリスト教の定説を覆す決定的証拠が続々出現?のページです。UFO、エイリアン、教会、仲田しんじ、イエス・キリスト、宗教画、磔刑、フレスコ画、聖堂などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで