冥王星で「巨大カタツムリ」が激写される! 移動した痕跡もクッキリ、専門家も興奮「背中の殻や頭も写ってる!」
2006年、準惑星への降格を巡って大きな論争を巻き起こした、“元”太陽系第9惑星「冥王星」。当時は冥王星の降格に世界が悲しみに包まれたが、その存在は徐々に人々の記憶から薄れていった。しかしこの度、冥王星の衛星画像に「巨大なカタツムリ」が写っていたことが明らかになり、再び冥王星に注目が集まっている。
■冥王星の「巨大宇宙カタツムリ」
英紙「Express」(8月17日付)によると、NASAが打ち上げた探査機「ニュー・ホライズンズ」に搭載されたモノクロ望遠カメラ「LORRI(Long Range Reconnaissance Imager)」が、複雑な氷の模様を持つ冥王星のスプートニク平原を撮影した2015年7月14日の衛星画像の中に、「巨大カタツムリ」、あるいは「巨大ナメクジ」らしき奇怪な物体が写り込んでいたことが分かったという。驚くべきことに、この巨大カタツムリが冥王星の大地を移動したと見られる痕跡もあり、地球外生命体発見への期待が高まっているというのだ。
問題の画像を見てみると、確かにどことなくカタツムリ然とした物体がハッキリと写っているではないか! 頭には触覚のようなものも見え、ますます生物っぽさを醸しだしている。「Express」が公開しているような異形の巨大生物が、冥王星を闊歩しているというのだろうか……。
世界最大級のUFO研究団体「MUFON(相互UFOネットワーク)」で画像解析のチーフアナリストを務めるマーク・ダントニオ氏も、今回の発見に興奮している様子だ。
「ニュー・ホライズンズが前代未聞の光景を我々に見せてくれました。予想すらできなかったイメージです」(ダントニオ氏)
「これらのイメージの中にはカタツムリに似た物体も写っています。背中の殻のようなものや頭のようなものまで見えますね。これは実に奇妙です」(同)
「移動したらしき痕跡も残っています。やはりこれは冥王星の宇宙カタツムリでしょうか?」(同)
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