冥王星で「巨大カタツムリ」が激写される! 移動した痕跡もクッキリ、専門家も興奮「背中の殻や頭も写ってる!」
2017.08.19 10:00
■NASAの反応は?
画像は「Daily Mail」より引用
だが、NASAはこの「カタツムリ説」を真っ向から否定。カタツムリのように見えるのは、汚れた水でできた氷だという。どういうことだろうか? NASAの説明によると、より比重の小さい鉄が水銀に浮くのと同じように、凍った水は凍った窒素よりも密度が小さいため、このような巨大な氷が窒素の上を浮遊しているのだという。
もともと、スプートニク平原は、固体窒素がゆっくりと熱対流していると考えられており、地表に見られる溝も、温められた固体窒素が浮力によって浮かび、地表で再び冷却されることで、16km~40kmほどの細胞のような区画を形成しているのだと言われている。
しかし、「INQUISITR」が紹介しているネット上の声では、
「何か奇妙なことが起こっている」
「これは100%間違いなく宇宙カタツムリだ!」
「NASAの研究者はこれを“氷”だと信じているらしい。もうNASAに金をやるのはやめた方がいい」
と、NASAの説明に納得していない様子だ。いずれにしろ、冥王星探査はまだまだこれからである。今後、さらなる驚愕の事実が飛び出してくることに期待したい。
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2024.10.02 20:00心霊冥王星で「巨大カタツムリ」が激写される! 移動した痕跡もクッキリ、専門家も興奮「背中の殻や頭も写ってる!」のページです。NASA、冥王星、カタツムリ、地球外生命体、巨大生物、ニュー・ホライズンズなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで