ナスカの地上絵を延長すると完全に「アンコール・ワット」を示すことが判明! 古代遺跡に隠された“匠・宇宙人”の痕跡!
南米ペルーの「ナスカの地上絵」。誰が、どんな目的で製作したのかさえ、研究者間でコンセンサスが取れていない世界的ミステリーだが、ここに来て、さらなる謎が隠されていたことが判明した。なんと、ナスカの地上絵の線を延長していくと、カンボジアの古代遺跡「アンコール・ワット」に行き着くというのだ!
■ナスカの地上絵とアンコール・ワットの知られざる関係
まずは、ミステリーニュース「EWAO」の記事を参考に、ナスカの地上絵の基本事項を確認しておこう。ナスカの地上絵が発見されたのは1927年、航空機がナスカの地上絵上空を飛行するようになったことがきっかけだったという。これまで、考古学者らにより800の直線、300の幾何学模様、70の動植物が発見されているが、それらの形象が描かれた理由、上空からしか見ることができない理由は、未だ明らかになっていない。ナスカの伝承によると、インカ帝国で信仰されていた創造神ビラコチャが、数千年前にナスカの地上絵を描いたとされているが、実際の製作者は依然不明である。1985年、考古学者のヨハン・ラインハートは、これらの地上絵が描かれたのは、宗教的な実践のためであり、水や穀物と関係する古代の神々に捧げられたという仮説を提唱したが、この他にも無数の理論が唱えられてきた。
さて、それでは本題に入ろう。この度、ナスカの地上絵とアンコール・ワットの意外な関係を発見したのは、アマチュア考古学者のユーチューバー「cfapps7865」。グーグルアースを使い、ナスカの地上絵に引かれた線を延長していったところ、それらの線がカンボジアのアンコール・ワットでピタリと1点に交わることを突き止めたというのだ。これはつまり、ナスカの地上絵の対蹠点(地球のちょうど裏側)にアンコール・ワットが存在しているということだという。
YouTubeユーザーからは多くの賞賛コメントが寄せられている。
「たまげた! 素晴らしい仕事だ」
「シンプルなアイデアが偉大な発見に繋がることもある。君の理論はよくできている」
「組織に縛られない本物の知性を持ったアマチュアの研究者こそ、世界のミステリーを解明するにはうってつけだ」
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