ナスカの地上絵を延長すると完全に「アンコール・ワット」を示すことが判明! 古代遺跡に隠された“匠・宇宙人”の痕跡!
このことは一体何を意味するのだろうか? 単なる偶然の一致だろうか? いや、偶然の一致では決してない。というのも、以前トカナでもお伝えしたように、世界の古代遺跡を線で結ぶと円環を描くことが知られているからだ。たとえば、地球全体が真円で表される「正距方位図法」を使用し、ナスカの地上絵、ペルーのマチュピチュ、イースター島、モヘンジョ・ダロといった古代遺跡を線で結ぶと円環状に繋がるのである。また、数あるナスカの地上絵の中でも一際大きい十字架の横線を延長していくと、テオティワカン遺跡、アンコール・ワットを繋ぐ線が現れるという研究もあり、日本人でははやし浩司氏が“ナスカ理論”として体系立てている。
とはいえ、古代人が地球規模のネットワークで繋がっており、コミュニケーションを取りながら、これらの遺跡を建造したとは考え難い。では、どうやって? ここは、人ならざる者の介入があったと考えたい。
ナスカには「宇宙飛行士」と呼ばれる異様な見た目の人型の地上絵も存在し、かねてより宇宙人とナスカ文明の交流が指摘されてきた。最近では、ナスカ付近の墓地でナスカ文明(紀元前200年~後800年)と同時期に生存していたとされる「宇宙人のミイラ」も発見され、大きな話題となっている。
最終的な判断は読者にお任せするが、このことから、宇宙人が何らかの意図で古代遺跡を建造、規則的に配置した可能性は高いと考えられるのだ。古代の地球に宇宙人が訪れていた証拠はナスカの地上絵以外にも世界中あらゆる場所に残されている。古代宇宙飛行士説が証明されるのも時間の問題かもしれない。今後のさらなる発見に期待しよう。
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