「ミネラルウォーターでも歯が溶ける」英紙が独自検証! 常飲には高リスク、危険なブランドまで掲載

 水道の蛇口から出てくる水が直接飲める国は世界で15カ国程度と言われている。もちろん、日本もそのひとつで、世界最高水準の水道水が各家庭に安定供給されている――。


■歯のエナメル質にダメージを与える可能性

 一説では世界一安全といわれる日本の水道水だが、しかしコンビニやスーパーに行ってみれば、ミネラルウォーターが1コーナーを占拠し、何種類、場合によっては何十種類のボトル入りの水が並べられているのはご存じの通り。

 メーカーやメディアのイメージ戦略の賜物なのだろうか、ボトル入りミネラルウォーターは、水道水より衛生的で身体にいいモノと思わされているが、実はその中には常飲するにはリスクが高い、危険なミネラルウォーターもあることに気が付いているだろうか? イギリスの「Daliy Mail」紙が、この危険なミネラルウォーターについてレポートしている。

「ミネラルウォーターでも歯が溶ける」英紙が独自検証! 常飲には高リスク、危険なブランドまで掲載の画像1画像は「Wikimedia Commons」より

 炭酸水やビール、コーヒーなどが意外なほど歯に悪い飲み物であることは、それなりに知られたことではあるが、ミネラルウォーターもブランドによっては歯にとってかなりリスクの高い飲み物であることを知っている人は少ない。

 ミネラルウォーターのph値(水溶液中の水素イオン濃度を示す値)によっては、歯のエナメル質にダメージを与え、虫歯を促進してしまう恐れがあるというのである。

 ph値は0から14までで示され、7が中性で7以下が酸性で数値が小さくなるほど酸性が強くなり、7以上がアルカリ性で数値が大きくなるほどアルカリ性が強くなる。

 歯科医によれば、ph値が5.5以下の酸性の飲料は、人間の身体の中で最も硬い組織である歯のエナメル質を溶かすほどの酸であるというのだ。もちろん健康な状態であれば、多少の酸などは唾液の働きで中和されてしまうが、常飲したり、ゆっくりチビチビと長い時間かけて飲んだりすればリスクは高まっていく。

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