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「安倍政権マジで終わる」政府関係者暴露！小池新党「希望の党」に石破と小泉進次郎が入り、都知事は橋下徹へ!? 仕掛け人は…

2017.09.28 19:45 文＝編集部

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■創価学会表票を狙って…幽霊が首相をコントロール？

　それに関して、小池氏は今月25日、フジテレビの番組で衆議院戦後に行われる首相指名について、「(公明党の)山口那津男(代表)」さんがいいと思う」と述べた。驚いたことに小池は、山口那津男公明党代表が日本のトップである首相にふさわしいと、自らの考えを明らかにしたのだ。この発言について、「都議会議員選挙の時のように、創価学会票が欲しいのだろう」(公明党議員)、「自民党と公明党の連携に楔を打つのが目的だろう」(自民党議員)など、様々な憶測が飛び交った。その真意は“本人のみぞ知る”ところだが、都知事の職にあり、国政新党の代表に就任して「政権選択を国民に問う」と表明している中での言動は、「冗談だった」では済まされない。

　宗教団体に詳しい元公安警察OB氏は、「小池氏の真意はわかりませんが、仮に山口公明党代表が首相になった場合、大きな問題に直面します。それは、日本のトップのさらに上位に創価学会会長の池田大作が位置するということになります。つまり、事実上、宗教指導者が日本の首相の上に立つということになります。さすがに自民党は、その点をよく理解していますので、決して公明党の代表を首相に指名するというバカなことはしません。それに池田大作は既に死亡しているという説もありますよね。もしその噂が本当であれば、ゴーストが首相をコントロールし、国家を運営するなんていうことが起きるかもしれません」。

　さらに政府関係者はこう指摘する。「今後、小池氏が都知事を辞任するか否かが焦点になっていくことが予想されます。その最終判断は都議会が終わる10月5日ころであろうという見方も出ています。ただ、小池氏は都民に改革を期待されて都知事になり、都議選にも圧勝したのであって、就任してまだ1年そこそこで、ほとんど実績はありません。小池氏の実績といえば「豊洲移転問題を提起しただけ」ですから、散々引っ掻き回した末に首相になる道を選ぶという、まさに“都民ファーストではなく、自分ファースト”と言わざるを得ない状況になることも想定しています。つまり『希望の党』は、ほとんどが民進党議員で構成され、その代表を務める小池氏は、上手なプレゼンと言葉遣い、それに対立軸を演出することに長けていることだけは証明されているものの、行政手腕の実力は未知数なのが実体です」

　政権選択というモードに入った今回の衆議院議員選挙。我々有権者は、雰囲気に流されることなく、国家の運営をどの党に委ねれれば安心なのかということをじっくり見て判断しなければならい。民主党に政権を委ね、混乱したような轍を再び踏んではならない。