売られた死後結婚用の遺体、死後結婚で人生立て直し! 世界で「死後に結婚(冥婚)した人々5選」
死後結婚は世界中で行われており、一部では合法化されている国もある。中国のある地方では、死者の魂を“和らげる”ために死後結婚が行われているそうだ。また、西洋ではフランスが死後結婚を合法化(1959年)していることで有名で、第一次世界大戦中にも戦死した兵士との結婚を許された女性が存在する。今回は、そんな死後結婚にまつわる実話を紹介しよう。
■世界初の死後同性婚

2017年4月20日、パリ・シャンゼリゼ通りの発砲テロ事件で犠牲になってしまった男性警察官グザミエ・シュジュレ。シュジュレは生前、LGBTの権利向上のための運動を行っており、彼のパートナーも男性であった。上述の通りフランスでは死後の結婚が合法であり、パートナーのエティエンヌ・カーディルズは深い悲しみの中でシュジュレとの結婚式を挙げることに。パリ市長アンヌ・イダルゴと、前フランス大統領フランソワ・オランドも出席した結婚式は世界中の注目を集め、2人は世界初の死後同性婚カップルになった。
■死後結婚した警察官夫婦

エリック・デミチェルとクリステル・デミチェルという警察官カップルの出会いは、1997年のパリ。すぐに意気投合した2人は婚約してニースへ引っ越し、幸せな家庭を築く予定だった。しかし、夫のエリックが交通事故で突然この世を去ってしまうことに…。妊娠していたクリステルだが、エリックが亡くなったショックで流産。結婚式の日程も決まっていた中、愛する夫を失ったクリステルは法律学校で死後結婚について学んだという。そして、クリステルは家族を説得し、夫との死後結婚式を挙げた。クリステルは「無くなった私の居場所と、未来の人生を結婚によって立て直せた」と述べている。
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