実在した半人半獣のワニ男「ジェイク」の生態
実在した半人半獣のワニ男「ジェイク」の生態! うめき声で会話、たばこも吸い、足には水かき…現在はミイラに!
「フィジー人魚」というミイラの話を耳にしたことはあるだろうか。「フィジー人魚」は、1842年に有名なサーカスのP・T・バーナム一座「リングリング・ブラザーズ」によって展示され、大きな話題を呼んだ。古代エジプトに由来すると信じられるこの人魚は、南太平洋のフィジー諸島の近くで捕獲されたといわれていた。

■「ワニ男のジェイク」のミイラ
しかし実在するミイラの中には、人魚だけでなく「ワニ人間」もいるのだ。

このミイラは現在、米国ワシントン州にある「Marsh’s Free Museum」に展示されている。これは「Jake the Alligator Man(ワニ男のジェイク)」と呼ばれ、1993年11月9日の「ウィークリー・ワールド・ニュース」紙に、フロリダの沼地で発見されたワニ男という見出しで紹介された。

このミイラは、1967年に博物館のオーナーであるマーシュ家が8万3000円(現在の価値にすると60万円くらいになる)で古物商から買い取ったものとされている。このマーシュのミイラが博物館に展示されて以来、ミイラ目当てに博物館を訪れる人が増え、「ワニ男のジェイク」は博物館の名物となった。言い伝えによれば、この半人半獣種族は吠え声やうめき声でコミュニケーションができたといわれている。ミイラの胴体は子供の身長と同じくらいの152センチ、それに筋肉質の尾とずんぐりしたワニの脚が付いていて、全体的に見てかなり長い印象を受ける。
このような生き物をフロリダの沼地で見たという証人もかつては存在したらしい。その証言によればこの奇妙な生物は緑のうろこに覆われ、足指の間には水かきがあり、口には鋭い歯がびっしり生えていたと言う。
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