KGBが撮影した「宇宙人記録映像4本」全1260分、生きたグレイも…! ソ連がエイリアンと秘密契約を結んでいた証拠か!
●3本目
5月8に投稿された3本目の動画は、それまでに公開した2本の動画の反響に対するレスポンスに終始している。「公開している動画は我々が持っているオリジナル映像の編集版である。あなた方が、ここに投稿した動画に対し持つ意見や結論は我々の関与するものではない。おそらく、あなた方は間違った方向を見ているのだろう」、「情報源は公開しない。あらゆる組織、人物に関する情報は明らかにしない」、「我々の公開している動画はあらゆる映画、テレビゲーム、テレビドラマ、コマーシャルに属するものではない」、「誤った情報を生み出しているのはあなた方自身だ」など。
●4本目
5月17日に公開された最後の動画は、オリジナル映像のテープ6「家族休暇」を編集したものだという。これも大半が文章による状況説明に終始しているが、なかなか難解だ。「1942年のファーストコンタクト以来、互いの関心問題を議論するため、外交使節の派遣が計画された。条項23/04の下、会合は秘密裏に開かれ、限られた人数のスペシャルエージェントが“訪問者”をエスコートし、高官らと謁見した。ドキュメント072/Eによると、1961年の会合では軍事基地の司令官らによる協定違反が発覚した。訪問者らの到着が許可なしに隠し撮りされていたというものだ。条項23/04により、会合は機密とされ、映像の撮影や写真撮影は許されていなかった」などと前提知識を欠く我々には意味がよく分からない文章が次々と書かれている。そして再びグレイ型の宇宙人が不明瞭な映像で一瞬現れ、「事件後に条約が見直された」という一文で締めくくられている。
まさに奇怪としか言いようがない動画群であるが、全ての真相を知るivan0135はこの4本の動画の他には、一本も動画を投稿しておらず、現在まで謎は解明されていない。ネット上では、「CGで作られたフェイクだ」という声がある一方、「信じるに値するほどリアルだ」との声もあがっている。最終的な判断は読者にお任せするが、ソ連がナチスや米国と同じく、宇宙人が持つ優れた科学技術に魅了されていたことは誰もが認める周知の事実である。冷戦期の1961年には、ソビエト連邦の軍部高官が、UFO技術の発見・収集・軍事利用を目的とする「ISIS計画」を発足していたともいわれ、KGBがピラミッド内部で「宇宙人のミイラ」を調査する様子をおさめたと思しき動画までリークされている。2011年に公開された一連の動画もそういったソ連の秘密活動のひとつである可能性は否定し切れないだろう。今後、全ての真相が白日のもとに曝されることを期待したい。
参考:「YouTube」、「Freak Lore」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊KGBが撮影した「宇宙人記録映像4本」全1260分、生きたグレイも…! ソ連がエイリアンと秘密契約を結んでいた証拠か!のページです。宇宙人、エイリアン、KGB、ソ連、リークなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで