24年前に生まれるはずだった赤ん坊が誕生! 生みの母親と1歳差…親子の常識が覆る時代到来!

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■受精卵の凍結保存に問題は?

 余剰の受精卵を24年もの長きにわたり保管し、しかも第三者のカップルに提供する。第三者による精子・卵子の提供すら未だ議論の中にある日本から見ると、今回の事態はかなり特異なことにも思える。まして、カップルがどちらにも血の繋がりのない子供を生殖医療を受け妊娠出産するというのは、にわかには理解しがたい事態である。

 なお、受精卵の凍結保存が生まれた子供の健康を害するというデータはない。解凍さえうまくいけば、新鮮な受精卵と同様に機能することは生殖医療に携わる多くの専門家が同意することだという。24年前に凍結された受精卵から生まれたエマちゃんにも今の所異常はない。

 もし受精卵が凍結されずに生まれていたら「私たちは親友になっていたかも」とティナさんは笑う。出産までの事情はともかくとして、ギブソン夫妻はエマちゃんの誕生を大変喜び、大切な我が子として可愛がっている。しかも、エマちゃんの兄弟、つまり同じ提供者を持つ受精卵を使ってもう一人出産する計画まで立てているという。

 海外の生殖医療事情には驚かされるばかりだが、体外受精は1978年の最初の成功以来、今では日本でもごくありふれた技術となっている。エマちゃんのような子供は、日本でも案外すぐに生まれるかもしれない。

参考:「CNN」「NBC News」ほか

TOCANA編集部

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