女売人が語る中国「麻薬天国」の真実! コカイン、大麻、売春…蘇州禁毒展覧館の衝撃写真も公開
2018.01.04 14:00
撮影=小倉門司太郎
「コカインでも何でも、所持していても全然見つからないわ。お客さんは、ブツが欲しくなると電話してくるの。そのときに、『○×』という隠語を使うの。それで、場所を決めて会うんだけど、それもまた隠語なのよ(笑)。家には呼ばないわ。電話は、ほとんど盗聴されているから、こうしておくのが安全なの。(スマホの中に入れる)SIMカードは、ちょくちょく変えているわ。(こうした商売は、)売春より全然儲かるわね。ブツは、北朝鮮やタイなどから入ってくるらしいけど、ハッキリしたことは分からないわ。私たちは、大麻は吸ってもコカインはやらないの。体に悪いし高いからね(笑) 最近は、(売春のための)お客さんはとっていないわ。イケメンと遊ぶくらいかしら(笑)」(同)
以前、2人は、広東省南部にある置屋(売春宿)で売春をしていたという。もうひとりも、深圳で同じことをやっていた。3人とも農村の出身で、高校には行っていない。中学を中退すると売春の道に走った。荷物は少なく、いつでも別の土地に引っ越すことができるようにしているという。同じところには、1年以上住むことはない。
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2024.10.02 20:00心霊女売人が語る中国「麻薬天国」の真実! コカイン、大麻、売春…蘇州禁毒展覧館の衝撃写真も公開のページです。中国、大麻、コカイン、小倉門司太郎、蘇州警察博物館などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで