女売人が語る中国「麻薬天国」の真実! コカイン、大麻、売春…蘇州禁毒展覧館の衝撃写真も公開
中国・江蘇省蘇州にある「蘇州警察博物館」には、“中国にここしかない”という展覧館がある。それは、「蘇州禁毒展覧館」だ。この展覧館は、「蘇州警察博物館」に併設されているもので、館内には、警察の歴史変遷や凶悪犯罪のパネルが展示されていて、麻薬の運搬実例なども紹介されている。ここが中国と考えると意外なものもある。それは、大麻やヘロインなどの吸引具の展示だ。その種類の多さには驚かされる。「蘇州禁毒展覧館」は、「麻薬撲滅」のための啓蒙活動の一環として2007年に開設されている。
元々、「蘇州警察博物館」は、蘇州最古の「司前街刑務所」だった。造られたのは、清代末期のことで、すでに100年の歴史がある。もちろん、建築学的な価値も認められている。今回は、特別な許可を得てその内部を撮影することができた。
経済発展を経験した中国は、一般市民の社会生活をも一変させた。そのことによって、都市部にコカインや大麻などの麻薬が蔓延するようになった。街角には、麻薬撲滅を呼びかける横断幕も掲げられているが、人々の心には、まったく届いていない。
中国では、麻薬の所持や売買で死刑になるケースも多い。それを知っていても、一度、この道に入りってしまうと抜けられなくなるのが実情だ。
写真=門司小倉太郎
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