殺した人間の脳をスプーンで食べ、刑務所でも殺人、高IQ、アートを好み…! レクター博士と完全シンクロする連続殺人鬼ロバート・モーズリー!
■ロバートとそっくりなレクター博士
1983年に独房送りになったロバート。その独房は4.3メートル×5.5メートル程の大きさで、彼は残りの人生をそこで過ごしている。独房は、刑務所員が彼に食糧やアイテムを渡すことができる小さな穴があり、ガラスはアクリル樹脂製、大きなスチール製のドアが内部でロックされている。唯一の家具は厚紙を圧縮して作ったテーブルとイスだけで、ロバートの独房は映画に登場したレクター博士のそれそのもの。また、彼らの共通点は独房やカニバリズムだけでなく、知的でクラシック好きなことも挙げられる。
■驚くほど“普通”なロバート
ロバートは独房で40年間孤立しているにもかかわらず、極めて“普通”の人間だ。詩や芸術などを好む彼は高いIQを持っており、イギリスにあるオープン大学の授業を受けたいと願っているようだ。さらに、独房内にはプレイステーション2があり、64歳の誕生日はシューティングゲーム「Call Of Duty」をプレイして過ごすなど至って普通な生活を送っている。もしロバートではない人間が“穴”の中に40年間も閉じ込められたなら、誕生日にゲームを楽しむことはできないはずだ。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊殺した人間の脳をスプーンで食べ、刑務所でも殺人、高IQ、アートを好み…! レクター博士と完全シンクロする連続殺人鬼ロバート・モーズリー!のページです。羊たちの沈黙、殺人鬼、ハンニバル・レクター、山下史郎、ロバート・モーズリーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで