人間×動物のハイブリッドがすでに155体誕生していることが判明! 英国のヤバすぎる秘密実験とは!?

多くの先進国では、動物実験は動物虐待であるとして反対の声が上がっている。例えば、新たな動物実験を経て発売された化粧品はEU圏内で発売しないなど、特に西洋でその傾向は顕著だ。しかし、そんな動きをリードする国でもあるイギリスで、あろうことか人間と動物を合わせた、いわば「ハイブリッド胚」なるものを用いた動物実験が極秘裏に行われているという衝撃的なニュースが飛び込んできた。いったい何のためにそのような実験を……?
■人間と動物の胚細胞を掛け合わせた実験が進行中
オルタナティブ系ニュースサイト「Disclose.tv」によると、この「雑種」を使った実験の目的は、さまざまな病気に対する治療法を探ることにあるという。しかも、すでに3年間、各研究機関で行われているというから驚きだ。さらに衝撃なのは、その実験に使われたハイブリッドたちの“数”である。

英紙「Daily Mail」によると、これまでに登場したハイブリッド治験体は155体にまで達しているという! ――考えるだけでもおぞましい話だが、従事する研究者たちは「この実験は幹細胞研究の発展に有益なのだ」と大義名分を立て、最近ではキングス・カレッジ・ロンドンやウォーリック大学など、イギリスの名門大学に対しても密かに参加を促していたという。
当然ながら、どの大学も資金不足を理由に断ったと伝えられている。名門校は資金も豊富にあるはずだから、断る建前が欲しかったのかもしれない。
驚くべき現状が報じられると、このような実験に対して一斉に疑問の声が上がり、ついに先日、イギリスのロード・アルトン議員も次のように批判するコメントを発表、社会に警鐘を鳴らしてしている。
「すべて大人の人体から採取した幹細胞をベースに実験しており、従来の動物実験とは異なる。では、胎児を利用すればよいかというと、それも違う」

■動物愛護先進国の闇
動物実験に対して厳しい態度で臨むイギリスで、人間と動物を掛け合わせる前代未聞の行為が地下研究的に行われているという事実を、政府関係者が公式に認めた構図だ。

それにしても、人間と動物のハイブリッドとは、40年前に大ヒットした映画『オーメン』をめぐる論争のようだ。とはいえ、世界各国で議論が紛糾している現在、やはり過去の研究者たちが証明してきた「安全で倫理的な方法」を用いることを基本に据えた研究がなされるべきだろう。
参考:「Disclose.tv」、「Daily Mail」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊人間×動物のハイブリッドがすでに155体誕生していることが判明! 英国のヤバすぎる秘密実験とは!?のページです。ハイブリッド、幹細胞、生物学、ES細胞、遺伝子操作、鮎沢明、胚細胞などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
科学最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・「時間そのものが消滅する日」と、宇宙の“思ったより早い”終わり方
- ・脳から18cmの「生きた虫」! 数年前の“生食”が招いた悪夢の正体
- ・“反重力装置”「ディーンドライブ」の謎
- ・専門家が断言「ダイアナ妃は死ぬはずではなかった」
- ・サメの白子を食べると「股間がエイリアンになる」と判明
- ・未来を言い当てたSF小説10選!
- ・3番目の恒星間天体「3I/ATLAS」は“エイリアンの探査機”か?
- ・1万2000年前、超古代文明は「彗星衝突」で滅んだのか?
- ・山奥に現れた「巨人の扉」の正体とは?
- ・AIは「終末兵器」になりうるのか?“核攻撃をためらわない”思考回路
- ・ニュース生放送中に“謎の手”が出現!キャスターも戦慄
- ・「時間そのものが消滅する日」と、宇宙の“思ったより早い”終わり方
- ・歌舞伎町でヤクザを12人も血祭りに
- ・【独占インタビュー】予約2年待ちの霊能者「岡本雅之」が明かす“運命の変え方”! 人生の選択肢を増やす『超次元エネルギー』とは?
- ・脳から18cmの「生きた虫」! 数年前の“生食”が招いた悪夢の正体
- ・「9月は地震の月になる」カリスマ予言者が警告!
- ・“反重力装置”「ディーンドライブ」の謎
- ・謎の「クラゲ型UFO」が同時多発? 衝撃の映像と“不可解な現象”
- ・専門家が断言「ダイアナ妃は死ぬはずではなかった」
- ・サメの白子を食べると「股間がエイリアンになる」と判明