重力は存在しない…重力否定で見えてくる「宇宙の別の法則」! 全てに説明がつく、電気的宇宙論とキャベンディッシュの実験

―― 電気的宇宙論の専門家、平清水九十九が「重力」の欺瞞を暴く!

 2020年のノーベル物理学賞を受賞したペンローズ博士は、ブラックホールの存在を予言した業績が認められた。予言というと科学的ではない感じがするが、一般相対性理論から数学的にブラックホールを予想したというから、予言という言葉がふさわしいのかもしれない。ペンローズ博士の予言の後、ブラックホールは天文学的に発見され、重力波の観測、ブラックホールの画像などから、一般相対性理論はゆるぎない理論であると確立されたように思える。しかし、電気的地球科学を主張する筆者から見ると、ブラックホールをはじめとした重力波、一般相対性理論には大きな勘違いが存在すると思えるのだ。

Wikipediaより

 そこで、重力の発見を科学史からたどって、重力の存在がどのように勘違いされてきたのかを紹介しよう。思いもかけない事実が重力の歴史にはある。

 

■万有引力を批判した哲学者―カント

 1687年にニュートンはプリンキピアを書いた。万有引力をはじめとするニュートン力学が登場するが、万有引力はすぐに世の中に受け入れられたわけではなかった。その1世紀ほどのちの1786年、ドイツの哲学者カントは万有引力を「ニュートン氏の万有引力では宇宙は一つの塊になってしまう」(自然哲学原理)と批判したのだ。当時の天文家が抱いていた宇宙は、惑星が互いに衝突することなく動く、ある力が充満した状態だった。

デカルトが思い描いていた惑星図。各惑星から力の放射があり、衝突を避けている。Wikipediaより

 不思議な動きをする惑星には、互いに反発する力があると考えられていた。その斥力(反発力)を無視したのがニュートンの万有引力だったのだ。さらにニュートンは惑星が太陽の周りを公転するとき、引力と遠心力で釣り合っている状態はきわめて不安定であると知っていた。引力が強ければ惑星は太陽に落ちてしまい、少しでも遠心力が増せば、惑星はどこかに吹っ飛んでしまう。剃刀の刃の上に乗っているような状態を維持できるのは、神の力があるからだとニュートンは考えていた。敬虔なキリスト教徒で錬金術に傾注していたニュートンは、惑星がぶつからないための反発力を無視して、万有引力の中心に神の力を置いたのだ。

 現在では哲学者として知られるカントだが、18世紀当時は科学と哲学の境界はほとんどなく、宇宙論などを研究する自然哲学者でもあった。ところがカントと同じドイツの哲学者ヘーゲルは1817年に「カント氏のニュートン批判は勉強不足」(小論理学)と万有引力を肯定する側につく。カントが万有引力を批判した1786年から1817年の間に重要な実験が行われた。キャベンディッシュの実験である。

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