ベイルート大爆発は常温核融合の「超小型核爆弾」が原因か!? 裏にはイスラエルが…物理学の専門家が解説!

―― 物理・科学・IT専門家の平清水九十九がベイルート大爆発の核攻撃説を解説!

画像は「Popular Mechanics」より

 ゴーン氏が人質司法の日本から逃げた先のレバノンの首都ベイルートで、8月5日に大爆発が起きた。爆発地点から5km離れたゴーン氏の自宅にも被害が及んだと伝えられている。この爆発は広島原爆の5分の1であると予測されているが、いったい何がこれほどの大爆発を招いたのだろうか? じつはこの爆発は筆者の主張する電気的地球科学とも無関係ではないのだ。報道されない大爆発の真相に迫ってみた。

 1945年8月6日に広島に投下された原子爆弾リトルボーイは、約1kgのウランが核分裂をすることでTNT火薬15Kトンに匹敵する威力を持っていた。その5分の1ということは3Kトンの爆発力があったわけだ。ベイルートでは100人以上が亡くなり負傷者は数千人に及んだと伝えられている。まさに核爆弾並みの被害をもたらした爆発の原因は、保管されていた硝酸アンモニウムではないかと報道されている。

 硝酸アンモニウムは肥料の原料として使われるが、その爆発性から非常に危険性の高い物質とされている。1995年4月に起きたオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件では、2tトラックに積んだ硝酸アンモニウムを主原料とするアンホ爆薬が使用された。この事件で亡くなった人数は168人だが、起きた振動はマグニチュード6に達したと言われている。

 報道の通り、爆発の原因が保管されていた硝酸アンモニウムによる爆発であれば、規模と死傷者も納得できるかもしれない。今回のベイルートの爆発では複数の映像が撮影されており、その様子をうかがい知ることができる。

 動画を見てわかるのは、爆発時の衝撃波だ。通常、火薬はその燃焼速度が爆発力を示す基準になる。TNT火薬では燃料速度が音速の20倍近くに達する。硝酸アンモニウムも同程度の燃焼速度を持つとみられる。動画では爆発の雲が広がった直後に衝撃波の広がっていく様子が撮影されている。

 では、今回の爆発は報道の通り硝酸アンモニウムによる爆発と見ていいのだろうか? TNT火薬にしろ硝酸アンモニウムにしろ、爆発に必要な条件をうまく整えたうえで爆発力が発揮される。積み上げられた硝酸アンモニウムは塩のような粉末である。2750トンが爆発したというが、2750トンの大量の粉末に同時に反応を起こすためには、人為的な仕掛けが必要になってくる。倉庫の端っこに火をつけただけでは、一斉に爆発は起きないことは容易に想像がつくだろう。硝酸アンモニウムを爆発物として使用するためには、オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件のように巧妙な仕掛けが必要だ。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ