「26秒の地震の謎」を調べたら大地震につながった! 26秒と地震の恐ろしい関係!

画像は「getty images」より

 最近こんな記事が掲載された。

地球の深部から謎の地震パルスが「26秒ごとに」正確に発生している。(Oddity Central

 発端は1960年代に地震を調べていた研究者が、遠隔地から来る周期的な振動に気がついたことだ。地震計にはかすかな振動が常に記録されるが、ほとんどは車や工場からの振動によるノイズである。しかし、その中に26秒ごとに発生している周期的なパルスが見つかったのだ。このパルスは原因不明の振動として忘れ去られていたが、最近になってまた注目されてきたのだという。パルスの特徴は26秒毎という周期性と嵐が来ると強くなることがあげられる。発生源はアフリカ西海岸のギニア湾と突き止められた。

 記事の中では海岸に当たる波が原因ではないかとされるが、結局26秒ごとに発生する原因はわからないらしい。それも当然だろう。この周期性パルスの説明は既存の科学では不可能だからだ。たとえば、常識的な科学者らは、以下のように現象そのものを否定するに違いない。

Q:アフリカのギニア湾では26秒ごとに地震が起こっているそうですが、原因はなんですか?

A:地震は岩盤に蓄えられたひずみが解放されて起こります。プレート、活断層の動きが地震の原因です。26秒ごとに起こる地震は聞いたことがありません。何かの間違いだと思います。

 しかし、電気的地球科学ではかなり前から地球内部のノイズに注目してきた。たとえば地球自由振動と呼ばれる周期的な振動が地球では起こっている。

 

常に地球は振動している。画像は「日本測地学会」より引用

 地球自由振動にはさまざまな周期が発見されているが、海洋や大気との共振作用ではないかと考えられている。また、2004年のスマトラ地震、2008年の四川地震では振動が1か月以上続いたことが知られている。地球はまるで内部が空洞のように鳴り響くのだ。しかし常時振動と地震による振動は異なる。常時振動には26秒という周期は見当たらない。周期的な振動は、自然界においてなんらかの電気回路が構成されているために起こる可能性が高い。