「26秒の地震の謎」を調べたら大地震につながった! 26秒と地震の恐ろしい関係!
たとえば、宇宙にはパルサーという周期的にマイクロ波を放射している天体がある。パルサーは中性子がぎゅっと重力で固まった状態で、高速で回転していると考えられている。回転軸に沿ってマイクロ波が放射されていて、軸の傾きで起こる首振り運動によって、放射されるマイクロ波が動き回るため、見かけのマイクロ波が周期的に変動する。これが従来のパルサーの説明になっている。
しかし、電気的宇宙論ではパルサーは2つの恒星が互いに放電している状態で、マイクロ波が発生していると考え、放電の周期が抵抗とコンデンサーを組み合わせた充放電回路になっていると説明する。通常、RCタイマーと呼ばれる電気回路だ。2つの恒星には常に星間物質が流れ込んでくる。星間物質によりもたらされる電荷が蓄えられると、恒星と恒星との間の絶縁が破壊され、放電に至る。恒星がもつコンデンサーとしての電荷の量、恒星と恒星との間の電気抵抗がRCタイマーを構成しているというわけだ。これなら周期的なマイクロ波の発生をうまく説明できる。
ところで、観測される地震には場所によって特徴があることが知られている。通常の地震といえば、次のような波形を思い浮かべる人が多いのではないだろうか?(波形はいずれもIRISから)
この波形を見ると岩石のひずみが一瞬で開放されて大きな振動になっている、という説明が納得できるかもしれない。ところが26秒ごとに地震が起きるギニア湾近くの地震波形を見ると次のような波形になる。
非常に短時間のパルスがノイズになって表れているのがわかると思う。26秒の振動はスパイク状の信号になっている。じつはこの26秒のパルスは世界中で観測されていることがわかってきたのだ。
次の波形は阿蘇山の下で起きた地震だ。
ギニア湾の地球の裏側で起きた地震波形も同じようなパルスがある。
これらの地震波形は、岩石のひずみ解放では説明できない。地震の原因がプレートや断層ではないことが一目瞭然だ。
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