NASAが火星の「クネクネ芋虫」画像をTwitterに掲載、本気で調査へ! 生物学者もガチ興奮「生命の痕跡の可能性大」
2004年に火星に降り立って以降、数々の貴重な画像やデータを送り続けている探査機・キュリオシティ。トカナでもキュリオシティが撮影したミステリアスな画像の数々をこれまでにもいくつも紹介してきたが、またしてもミステリアスな画像が撮影された。宇宙ニュースサイト「Space.com」をはじめ、各所で話題となっている。
■Twitterに投稿された不思議な画像
今月4日、キュリオシティの公式Twitterアカウント(@MarsCuriosity)に驚くべき画像が投稿された。ひび割れた岩の表面に、細長くクネクネとした奇妙な棒状の痕跡がはっきりと現れている。蛇や芋虫の這った後か、あるいは細長い便のようにも見える。
Meanwhile, back on Mars… I’m checking out these stick-like figures. Each is about a quarter-inch long. Maybe they’re crystals? Or they could be minerals that filled spaces where crystals dissolved away. Stay tuned! Science continues. pic.twitter.com/4oR70BVht3
— Curiosity Rover (@MarsCuriosity) 2018年1月4日
この画像は昨年12月末に撮影されたもので、最初は白黒で撮影された。しかしその画像を見たNASAの研究者らがこの奇妙な岩に興味を示し、キュリオシティを移動させてカラーで改めて撮影し直したのだという。
Twitterに投稿された画像は岩の表面を拡大したもので、棒状の痕跡は実際には4分の1インチ(6ミリメートル)ほどの長さしかない。まさしく金魚の糞のようなサイズと形である。
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2024.10.02 20:00心霊NASAが火星の「クネクネ芋虫」画像をTwitterに掲載、本気で調査へ! 生物学者もガチ興奮「生命の痕跡の可能性大」のページです。火星、化石、キュリオシティ、生命、痕跡などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで