健康な息子に必要のない大手術を13回受けさせた鬼畜母
健康な我が子に必要のない大手術を13回受けさせた鬼畜母! 真の動機と「代理ミュンヒハウゼン症候群」とは!?=米
オルタナティブ・ニュースサイトの「Oddity Central」(12月15日付)によると、テキサス州ダラスに住むケイレーン・ボーウェン-ライト被告(34歳)は健康体の我が子に対し、323回もの通院と13回の医学的にまったく無意味な手術を受けさせていたという――。
■息子に必要のない手術を13回受けさせた鬼畜母
悲劇の始まりは、2009年に息子クリストファー君が未熟児として生まれてきた直後からだった。母親のケイレーンは病院のスタッフに対し「この子は牛乳アレルギー」と主張しだしたというのだ。

もちろん彼女の虚言だが、それがうまくいくとわかると次から次へ架空の症状を繰り出していったという。主治医に手術の必要性を訴え、クリストファー君はどこも悪くないにもかかわらず大きな手術を13回も受けるはめに。
その結果、血液感染による深刻な合併症を引き起こしたこともあった。また、クリストファー君が5歳になるころには「延命処置不要」と誓約書にサインし、彼をスキンヘッドにしてガンの末期患者に仕立て上げ、クラウドファンディングで手術費を募るまでになっていたというから、まさに鬼畜の所業だ。

だが、悪事は必ずバレるものだ。2015年、テキサス州ヒューストンにあるテキサス小児病院の内科医が、ケイレーンの説明と検査結果に食い違いがあり、また、重病人とされるクリストファー君自身の健康的な見た目に不信感をいだき、事件が発覚した。ケイレーンは現在、児童虐待の罪で服役となったが、おそらく、保釈金の約1700万円(15万ドル)は彼女には支払えないだろう。
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