161歳の老婆、イモムシ王子、脚4本・性器2つの女… 地上最大の「見世物サーカス」で最も愛された人間5選 ! ハンデを武器に変えた人々!
P・T・バーナムによって創立されたアメリカの有名なサーカス団「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」。このサーカス団は「地上最大」と称されるほど大規模なもので、出演するパフォーマーも個性に富んでいた。その中には世界的な知名度や人気を博したパフォーマーもおり、1800年代から現在に至るまで多くの観客を魅了している。今回は、そんな人気サーカス団に出演していた驚くべきパフォーマーを5人紹介しよう。
■椅子に座る161歳の女性

161歳(自称)のジョイス・ヘスという女性は、サーカス団の中でも特に長いキャリアを持つ出演者だった。彼女のパフォーマンスとは、“椅子に座る”というごく普通の行為だった。それでも、161歳という非現実的な年齢と、ただ椅子に座るだけの操り人形のようなパフォーマンスに観客は釘付けになってしまう。しかし、1836年にジョイスは亡くなり、解剖が行われると、80歳になったばかりの普通の女性である事が判明。パフォーマンスを披露している当時から年齢を疑問視する声は多かったが、それでも多くの人々が彼女を一目見ようと押し寄せていた。

関連記事
最新記事
- 人気連載
油田を発見して「経済崩壊」した国・モーリタニアのやばい謎を亜留間次郎が解説! 現在は中国政府が介入し…!?
【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服...
- 人気連載
選ばれしキャバ嬢による「プロ孫」の世界 ― 1年間の研修、3つの書類、致命的ミス… 本当にあった“罪深き世界”
ある元キャバ嬢から聞いた怖い話です。 キャバクラが何を売っ...
関連リンク
コメントする
人気記事ランキング
カテゴリ最新記事
編集部 PICK UP
コメント
当時は真っ当な治療(医療技術)と援助が受けられないから
「見世物」で稼ぐしかなかったんだよ。
見世物小屋の存在をプラスだと思うのは大きな間違いだ。
「障害は個性」なんてのは、ただの言葉遊びに過ぎない。
障害に伴う生活の苦労。
家の中でさえ、大きな不便や苦痛を伴う状態を「個性だから」といってヨシと見る
そんな狂った感覚の方が恐ろしいわ。
短絡な人間が存在するようでは、私たちの暮らしは苦しいままだ。
>> 2
在日を擁護するネトウヨ連呼厨もまた然り
米1
おっしゃる通り
映画「フリークス」しかり見世物小屋しかり、自分の「個性」で稼ぐ事が出来た仕事は、善人()が尽く無くした。
かといって社会には迎合させず「介護施設」という隔離施設に押し込む。
フリークスのキャスト達の顔は、とても良い生き生きとした表情をしていた。
「ココが私の輝ける場所なんだ」と自信に満ちていた。
こういう、普通には働けない人達の食い扶持を、人権団体()が奪ってきたんだよな。小人プロレスとかもそう。