NASAの「宇宙飛行士選抜テスト」問題がムズすぎる! 合格率0.08%以下、あなたに解けるか!?【頭の体操】
【答え】下。つまり、最初のポジションである底面に戻ることになる。
脳内で3Dを回転させることで、空間認識能力が養われるという。また、想像力アップや、ものごとの全体像、関係性の把握に役立つらしい。
だが、選抜試験において一発で正解を叩き出し、そのまま全問正解で突き進まなければならないというプレッシャーは相当なものだ。どんな難問でも、ノーミスでなければならない。宇宙では誰も助けてくれないのだから。
■洞窟探検サバイバルテストも
海外メディアサイトの「indy100」では、読者の約半数が正解できたと喜ばしい声を伝えているが、正直、こんなの序の口だ。“ミッション・インポッシブル”な超難問が、これでもかこれでもかと宇宙飛行士候補生に襲いかかる。
たとえば、サルディーニア島に放り出される洞窟探検は、宇宙でたった1人になったとき耐えられるかをチェックするもの。水中研究施設に送り込まれての訓練は、ISSの外壁メンテンナンスを想定している。困難な宇宙遊泳をしながらメンテナンス作業を遂行できるだけの能力がなければ、ロケットマンとしては使い物にならない。
これら死闘に近い訓練をクリアできそうなら、いますぐNASAに応募してほしい。そして、次の日本人宇宙飛行士としてロケットに乗り込んでもらえたらと思う。ボン・ボヤージュ!
参考:「Simple Capacity」、「NASA」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊NASAの「宇宙飛行士選抜テスト」問題がムズすぎる! 合格率0.08%以下、あなたに解けるか!?【頭の体操】のページです。NASA、知能、佐藤Kay、宇宙飛行士、試験、ライトスタッフなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで