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川本成(撮影:編集部)

 サイキック芸人のキックとお笑い評論家のラリー遠田は「萩本欽一研究」をライフワークとしている。1970年代に「視聴率100%男」と呼ばれるスーパースターだった萩本は、お笑いやテレビについて独自の哲学を持っていることで有名だ。数々の伝説が語り継がれているが、その実像は謎に包まれている。

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We Love Television?』(ポニーキャニオン)

 そんな萩本のことを間近で見てきた人物がいる。芸人・俳優の川本成である。彼は「欽ちゃん劇団」の1期生として芸能界に入り、堀口文宏とお笑いコンビ「あさりど」を結成。『笑っていいとも!』9代目いいとも青年隊を務めるなど、数々のバラエティ番組に出演してきた。現在は声優や役者としても活躍の幅を広げている。

 実は川本はここ数年、萩本の家に足繁く通い、直接教えを受けているというのだ。川本だけが知っている萩本のヤバすぎる素顔とは? キックとラリーが聞き手を務めてインタビューを行い、じっくり語ってもらうことにした。


■欽ちゃんはお釈迦様!? ブッ飛んだ出会い

川本  僕、キックさんとラリーさんの対談記事をたまたま見たんですよ。それで欽ちゃんのことを熱く話されているのを見て、ビックリしちゃって。

――(キック)やっぱり神の領域というか、オカルトの領域に近いところにいる方ですから、興味はありますよ。川本さんが欽ちゃんと初めてお会いしたのはいつですか?

川本  僕は17歳のときに欽ちゃん劇団に入ったんです。新聞の広告で「役者・歌手・ダンサー・芸人」と幅広く募集をしていたのを見つけまして。もともと役者になりたかったので、それを見て応募したんです。

 オーディション会場に行ったら、100人ぐらいが集まっていて、欽ちゃんが「お前、何やりたいの?」って順番に聞いていくんです。「役者です」「ダンサーです」と、それぞれ答えていて、僕はもちろん「役者です」と答えました。

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川本成(撮影:編集部)

 それで、全員の答えを聞き終わったら欽ちゃんが「はい、全員お笑いにします」って。もう、目玉飛び出ちゃったというか、話が違うじゃないかと思って。しかも、「とりあえず10年は教えないから」とも言っていて、本当に何も教えてくれなかったんです。僕はたまたま堀口くんっていう同い年の子がいたから、一緒にお笑いをやることになりました。

 でも、30過ぎてようやく芝居もやり始めたとき、欽ちゃんに言われていた話がことごとく合っていたことに気づくんですよ。あっ、あのとき欽ちゃんが言ってたことってこういうことか、って。「10年教えない」というよりも、10年ぐらい経ってからようやく気づくことがたくさんあるっていうことだったんです。

 欽ちゃんに関してはいろいろな都市伝説が飛び交っているじゃないですか。先輩の中にも「欽ちゃんはこう言っていた」とか教えてくれる方がいるんですけど、それぞれ言うことが違ったりするんです。誰が正しいのかわからなくて、一種の宗教戦争が起こっているんです。

コメント

1:匿名2018年3月18日 20:00 | 返信

俺は欽ちゃんより二郎さんの方が好きだな

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