【ガチ悲報】NASA発表「2135年の小惑星ベンヌ地球衝突を阻止できないかも…」人類滅亡ほぼ確定!? 終末論法も証明!
■数学的にも人類は22世紀で滅亡する運命だった!
ちなみに人類は22世紀頃までに滅亡することを数学的に証明した「終末論法(doomsday argument)」という議論がある。西暦2000年付近に生きている私たちは、人類が発生してから滅亡するまでの総人数のうち例外的に初期のメンバーである可能性は低い。たとえば、人類発生から人類滅亡まで合計で100人の人間がいたと仮定しよう。その時、この私が最初の5人の誰かとして生まれるよりも、それ以外の95人のどれかにあたる可能性の方が圧倒的に高い(95%の確率)。ところで、ここ50年間で人類の総数は約2倍に膨れ上がっている。もし人類が今後数十万年も繁栄するとしたら、21世紀初頭に生きる私たちは全人類のうちで例外的に早い順番(先ほどの例だと最初の5人)に含まれることになるだろう。これはありそうもない(低確率すぎる)。よって、人類の滅亡は近い。
終末論法はもちろん思考実験に過ぎない。しかし、22世紀にベンヌが人類を滅ぼすかもしれないという実際的な問題と、確率・数学的な人類滅亡時期がリンクしていることは偶然というにはあまりにも出来すぎている。果たして22世紀の人類は終末を乗り越えることができるのだろうか……。
参考:「Big Think」、「Daily Mail」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【ガチ悲報】NASA発表「2135年の小惑星ベンヌ地球衝突を阻止できないかも…」人類滅亡ほぼ確定!? 終末論法も証明!のページです。隕石、人類滅亡、小惑星、ベンヌ、終末論法などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで