「宜保愛子さんが一番凄かった」吉田照美アナが番組でのガチ霊視体験を暴露! UFO、神様…不思議世界を語るインタビュー!
――不思議カルチャー全般についてはいかがでしょうか?
吉田 UFOとか心霊とかいわゆる不思議体験など、僕は好きですね。科学的に「これはあり得ないんじゃないか~!?」みたいなものも純粋に興味深いけど、そういうことを友達同士で話して「えー!!」と盛り上がるのも楽しい。
特にUFOは、一回自分の目で生で見てみたいなあ。昔、テレビで矢追純一さんとUFOの特番をやったことがあるんだけど、うーん、自分の目では一度も見てないんですよ。
たまにテレビに、“UFOを呼べる人”というのが出演して、みんなで手をつないで円陣を組んで呼んだら、空になにかが見えた……というシーンがあるじゃないですか。あれはなんなんですかねえ。
――ヤラセとか仕込みがあるのでしょうか?
吉田 経験から言うと「番組だからUFOが見えたことにしてください」とか、そういう裏の打ち合わせはありません。やっぱり本当に見えたんでしょうね。
最近、「米軍機が撮影した高速で飛ぶ謎の物体」という映像を見たんですけどね。続報がないけど、あれはその後どうなったのかなあ。
――UFO以外にはどうでしょう?
吉田 あと僕はね、神様はいると思ってます。というのはね、例えば“コノハムシ”という昆虫がいて、文字通り、木の葉っぱに擬態してる虫です。もうどう見たって、僕らからは木の葉にしか見えないんですよ。まったくわからない。いったいあの昆虫は、いつからあの形になったんですかねえ? 進化の過程を振り返っていけば、そりゃ、ある別の形の虫がコノハムシへと、自分の体形を進化させて現在へ生き延びてるんでしょうけども、でも、コノハムシは自分の姿を見れないわけじゃないですか。姿を鏡に映して葉の形に、自分を似せようとして「あ!これは盛り過ぎだ」とか、調整してるわけではない。人間ならそうしますけど、じゃあ、コノハムシはどうやって葉っぱそっくりに進化していったかというと――その瞬間に「神様がいた!」と僕は思うわけ。
南米ペルーのナスカの地上絵だって、地上の人間の視線では、あの形は見えないじゃないですか。僕はね、あの絵を描いたのは、人間たちだと思うんだけど、いろんな計算しながら絵を描いて、その最後の最後のこれで完成というときに、やっぱり「それで完成。間違いなく描けてるよ」という聞こえない声が、空の向こうのどこかから、当時の人たちに聞こえたと思うんですよね。それで、「おお~できた!」と、絵が正しく完成したことを皆が知ったんじゃないか。
あと、海にはエイリアンオクトパスというタコがいてね。形も色もすべて自由自在に変える能力を持ってるんですよ。もう生物の限界を超えているというかね。あれなんか、神様がたくさんついてるような気がするなあ。自然界に存在する、人間の常識を超えた不思議な生物を見ると、神様の存在を感じるなあ。
――不思議な体験は、それ自体も面白いけれどもそれを語り合うことで、仲間との距離が近くなったり、友達ができたりもする。吉田照美さんの不思議体験のおしゃべりを通して、読者と照美さんの距離が近くなれば、それは素晴らしいことだと思います。照美さんありがとうございました! これからも楽しいお話を楽しみにしてます。
■吉田照美
1951年生まれ、東京都葛飾区出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社。ラジオ番組『セイ!ヤング』『吉田照美の夜はこれから てるてるワイド』などのパーソナリティ、テレビ番組『夕やけニャンニャン』、『ぴったしカン・カン』の司会などで知られる。
Twitter:@tim1134
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2024.10.02 20:00心霊「宜保愛子さんが一番凄かった」吉田照美アナが番組でのガチ霊視体験を暴露! UFO、神様…不思議世界を語るインタビュー!のページです。UFO、宜保愛子、アナウンサー、石丸元章、コミュ障だった僕が学んだ話し方、吉田照美などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで