故ホーキング博士の“最後の論文”が公開される! 「宇宙は2次元ホログラムである」現代最高の頭脳がたどり着いた最終結論に戦慄!

■故ホーキング博士「宇宙はホログラム」

 “最後の論文”は、これらの普及した理論に対する立場を明確にする意味で、おそらく宇宙がホログラムであると考えられる可能性が高いというホーキング博士の見解を示すものであるということだ。 しかしながらホーキング博士は、アインシュタインの一般相対性理論と両立できないこの多世界解釈に最後までなびくことはなかった。長年にわたって、博士は多世界解釈を受け入れることについての“恐怖”を率直に認めて表明していたのだ。

 いわゆる“ホログラフィック理論 (holographic theory) ”は、宇宙の3次元像は錯覚とみなされるべきであり、すべての情報が実際には2次元の表面から投影されたものであるとしている。そしてホログラフィック理論は、宇宙の成り立ちにおいてインフレーション理論とアインシュタインの一般相対性理論を両立できる方法論の1つでもある。

故ホーキング博士の最後の論文が公開される! 「宇宙は2次元ホログラムである」現代最高の頭脳がたどり着いた最終結論に戦慄!の画像3Daily Star」の記事より

“最後の論文”の共同執筆者であるトーマス・ハートグ博士(ルーヴェン・カトリック大学)は、ホログラフィック理論が今後多くの支持を集めることになるだろうという見通しを立てている。

「ここ数年のひも理論(弦理論、string theory)から派生しているホログラフィー理論は非常に正確な数学的概念であり、まだ完全に理解されていませんが、大きなインパクトを秘めていて科学界のシーンを完全に変えてしまいかねません」(トーマス・ハートグ博士)

 また“最後の論文”の要約では「永遠のインフレーションからの帰結が無限の宇宙を生み出すのではなく、有限でかなり平坦なものであると我々は推測する」と結ばれている。つまり宇宙の“実相”は2次元であるとホーキング博士は考えていたことになる。ホーキング博士のファイナルメッセージは「宇宙はホログラムだ」ということになるのかもしれない。
(文=仲田しんじ)


参考:「Disclose.tv」、「Daily Star」、ほか

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