暗闇を歩くことは、なぜ魂に良いのか!? 理由が判明… 今後注目の「ナイトウォーク」すでに海外では実践している!

 何かと“夜の街”に繰り出すことが問題視されている昨今だが、夜に出歩くことがおしなべて悪いというわけではないはずだ。ある人々に言わせれば、夜の散策は至福のひと時だというのだが……。


■夜の自然散策は周囲の環境に“溶け込む”体験

 快晴に恵まれた秋空の下で自然散策するのは、この時期の休日の過ごし方として実に有意義であるともいえるが、イギリスのサウスダウンズ国立公園では夜の散策ツアーが開催され好評を博しているという。風光明媚な景観を満喫できるとは言い難い夜間散策ツアーのどこに魅力があるのか。

「人類の歴史の大部分において、人は土地と密接に接触して暮らしていました」と、ツアーガイドであるナイジェル・バーマン氏は語る。バーマン氏の会社「School of the Wild」は、サウスダウンズでガイド付きナイトウォークを企画しているのだ。

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「The Guardian」の記事より

「過去数百年の間に、私たちは自然環境に溶け込んできました。夜の散歩は(この時代の人類に)再び戻るための強制的な方法です。視力が低下すると、他の感覚が研ぎ澄まされます」(ナイジェル・バーマン氏)

 日中の自然散策は自然の素晴らしさが強調されてくるのだが、夜の自然散策は周囲の環境に“溶け込む”体験になるという。自然が観賞の対象ではなくなり、自身と一体化する体験となるのだ。

 一般的に我々の持つ“暗闇”のイメージは、恐怖と重苦しさが漂うものである。そうであるからこそ、現代社会は宵闇を“ネオン街”に変えてしまいがちであるともいえる。

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