土星の輪から届く電波はエイリアンからのメッセージだった! 専門家が指摘「AIで解読できる」【音声アリ】

また、ウェアリング氏によると、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星も1969年に発見されて以来、奇妙な電波を発信していることが知られており、その調査のため、2014年にESA(欧州宇宙機関)が探査機ロゼッタを同彗星に送り込んだそうだ。しかし、わずかな写真以外公開されておらず、電波の原因は公表されていないのは、エイリアンの存在を隠蔽するためだという。
「土星の輪はシグナルを伝達し、受信するための構造物だと思います。ただ、あまりにも情報が膨大なため、その一部を切り取って人間の手で解読することは不可能でしょう。AIならば可能かもしれませんが」(ウェアリング氏)
問題の音源はYouTubeチャンネル「ambispheric」が公開している動画で聴くことができる。人間の耳には、風が吹きすさぶような音のようにしか聞こえないが、実はNASAもオーロラがその原因と推測しつつも、土星から電波が放射されていることは公式に認めているのだ。
以前トカナでも報じたように、土星の衛星である「エンケラドゥス」からも生命誕生の条件となる「液体の水・熱源・水素・有機物(炭素、窒素、酸素など)」が発見され、地球外生命体が存在する可能性が高まった。世界的天文学者のX氏もトカナの取材に対し、「球形の生命」が存在する可能性を指摘していた。このことからも分かる通り、土星の生命は決して夢物語ではない。
もし土星から発している電波が宇宙人からのメッセージならば、SETI(地球外生命探査)が何年も追い求めていたものが、すぐそこにあるということになる。ウェアリング氏が言うように、人間の能力では理解できないメッセージである可能性もあるが、もしかしたら人工知能ならば、奇妙キテレツな宇宙人のメッセージを読解してくれるかもしれない。今後の研究に期待したい。
(編集部)
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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