【オウム全員執行】上祐氏「教団幹部死刑について」激白インタビュー再掲! フリーメイソン説、山田ら、女性信者殺害目撃も
上祐 私は、麻原への盲信がとけた後、2007年にアレフから離脱し、「ひかりの輪」を創設して麻原とアレフを批判してきましたので、麻原らから見れば裏切り者です。私がアレフを離脱する前から、麻原の家族は、私が麻原を否定していると批判し、家族派の信者は、私を「公安のスパイ」と批判し、二ノ宮という最高幹部は、私に毒を盛ることを三女ら家族に提案しているのです。麻原の家族には、他人を殺害する宗教的な権能はなくても、このことが麻原に伝わればどうなるかと思いました。このことは三女の本にも書いてありますし、私自身、二ノ宮自身の口から聞いています。よって麻原の早期の死刑執行を望んでいました。
――恐ろしいですね。上祐さんは今も命を狙われていますか?
上祐 麻原の死刑が執行された今となっては、身の危険はないと思います。そもそもオウムの教義では、殺人を指令できるのは麻原のみなのです。つまり、麻原がいなくなった今、殺人を指示する権限は誰にもない。そもそも、まともな宗教者であれば他者を殺そうなどと思わないはずです。
――ありがとうございました。
世界が震え上がった一連のテロ事件は、元幹部らの死刑によってようやく一つの節目を迎えたといえる。しかし、死刑囚たちが最後まで語らず、もう真実を知る術がなくなってしまった部分があることもまた事実だ。今後、同じような事件を繰り返させないためにも、残ったオウム元関係者たちから少しでも新たな事実が語られ、本当の意味で事件が集結することを願ってやまない。
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2024.10.02 20:00心霊【オウム全員執行】上祐氏「教団幹部死刑について」激白インタビュー再掲! フリーメイソン説、山田ら、女性信者殺害目撃ものページです。オウム真理教、スパイ、死刑、殺人事件、アレフ、麻原彰晃、散骨、ひかりの輪、上祐史浩、山田らの集団などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで