ロンドンの監視カメラに「純白の完全なる妖精」が映り込む? 手、足、頭もクッキリ…複数枚激写される!
イギリスには古くから妖精の伝説が伝わっており、現代でも多くの人々がその実在を信じているという。有名な「コティングリー妖精事件」以降も妖精を撮影したとされる写真や動画は多数あるのだが、つい最近、ロンドンの監視カメラが捉えた画像が公開されて話題となっている。オルタナティブメディア「Disclose.tv」が報じている。
■深夜の庭に妖精が現れた?
妖精の姿を捉えたという画像を公開したのは、UFOの目撃情報を収集している「MUFON」のウェブサイトである。MUFONに妖精というのはやや場違いな感じもするが、投稿者はその正体がエイリアンである可能性を考慮して問題の画像を投稿したようだ。ケースナンバーは90907で、MUFONのウェブサイトから誰でも確認できる。
投稿者によると、画像は2013年4月10日午前0時ごろ撮影されたという。場所はイギリス・ロンドンの民家の庭先で、設置されていた監視カメラによって撮影されたという。画像は全部で8枚あり、真っ暗な庭を飛び回る、白く光る何者かの姿がはっきりと映し出されている。
よほど素早く飛んでいるのだろうか、画像の多くは白い光の残像が線のように伸びていて、まるでスカイフィッシュのようになっている。だが、静止している状態を写したと思しき画像には、羽の生えた小さな人間のような姿がくっきりと写っている。すらりと伸びた手足や頭も確認できる。全身白く輝くその姿は、伝承に語られる妖精そのもののように見える。
この画像はUFO情報サイト「UFO Sightings Daily」にも取り上げられ、主宰者のスコット・ウェアリング氏はこの妖精とエイリアンの類似点を指摘し、空を飛ぶエイリアンの可能性を主張している。ただし、コメント欄では風に舞う蜘蛛が監視カメラに写り込んだだけであるとの指摘がなされている。
深夜のロンドンで、庭先を我が物のように飛び回る謎の白い生物。その正体は妖精なのか、それともただの虫なのか、あるいはエイリアンなのか。いずれにしろ、なんとも不思議な画像である。
参考:「Disclose.tv」「UFO Sightings Daily」「MUFON」ほか
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2024.10.02 20:00心霊ロンドンの監視カメラに「純白の完全なる妖精」が映り込む? 手、足、頭もクッキリ…複数枚激写される!のページです。ロンドン、イギリス、妖精、監視カメラなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで