「切る牌が光って見える麻雀士がいた」萩原聖人が麻雀の不思議現象と“ツキ”についてキックと語る!

 実はオカルト好きという意外な一面を持つ俳優の萩原聖人が、普段から親交のあるサイキック芸人のキックと語り合う対談企画。これまで、萩原が麻雀プロになることを決めた理由や、ドラフト1位で電通のチーム「TEAM RAIDEN/雷電」から指名を受けた優勝賞金5000万円を誇る麻雀プロリーグ戦「M.LEAGUEMリーグ)」について語ってきたが、第3回では最近プロ雀士になった萩原の勝負師としての素顔に迫る。

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キック:麻雀を打っていてゾーンに入って、訳の分からない打ち方をしてしまって、気づいたら記憶がなかった、みたいなことってないんですか?

萩原:記憶はだいたいなくなってることが多いですね。

キック:えーっ!?

萩原:半荘打って10局あったとしたら、その中でちゃんと覚えてるのなんて1局か2局くらいじゃないですかね。僕ももうプロになったから、そういうこともちゃんとやっていかなきゃいけないなって思うんですけどね。

キック:プロ雀士の中には切るべき牌が光って見える方がいるというお話も聞いたことがあります。

萩原:はい、女性なんですけど、その人は今もプロでやっていますね。昔から切る牌が光って見えたらしいんですよ。それを切っていくだけで女流の世界チャンピオンになったこともあるんです。でも、あるとき、「さすがにこの手からこの牌は切れないだろう」という場面があって、それに逆らって別の牌を切ったら、それから一切光って見えなくなったそうです。

キック:切るべき牌を教えてくれる指導霊がいたんですかね?

萩原:僕はそれは良い意味でもあるのかなと思ったんですよ。つまり、自分の意志で切る牌が決められたということで、もう見える必要がなくなったということかもしれないじゃないですか。僕自身は光って見えたこともないので分からないですけどね。

キック:萩原さんは麻雀を打つときに何かゲン担ぎのようなことはやらないんですか?

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萩原:やっぱりどこかリアリストな部分もあって。日によって違いますね。例えば、勝負パンツとか、前日にお塩で清めたりとか、そういうことをやったときもあるんですけど、毎回結果が出るわけじゃないですから。対戦者も同じようなことをやっていたりするわけじゃないですか。そうすると相殺されて結局は実力がある方が勝つのかな、みたいな。前の日に好きなものを食べるとか、よく寝るとか、そうやって精神状態を良くすることは考えますけどね。

 勝負事はそういうのばかりに頼っていられないし、結局は自分の判断だから、精神状態が良ければ判断を迷わないし、ミスをしない。たとえミスをしても、それを受け入れられる状態でいたいなと思いますね。「勝負中には反省なんかしないで気分を切り替えた方がいい」って言われるんですけど、僕は結構反省するんですよ。しないとまた同じミスを繰り返すかもしれないじゃないですか。

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