「大麻に続き、LSDやMDMAも10年後には解禁される」サイケデリック・インディ・ジョーンズと呼ばれる学者が主張!

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 米国やカナダでも大麻が解禁されつつある中、「LSDやMDMA、マジックマッシュルームも解禁すべき」と主張する異端の科学者が存在する。サイケデリック版インディ・ジョーンズとも呼ばれる彼の主張を、今月16日付で英「Daily Star」が取り上げて話題となっている。

「大麻に続き、LSDやMDMAも10年後には解禁される」サイケデリック・インディ・ジョーンズと呼ばれる学者が主張!の画像1画像は「Daily Star」より引用

「(MDMAやマジックマッシュルームは)認可され、医療用の薬として再分類される可能性は高いでしょう」

 そう話すのは、英グリニッジ大学の心理学者デイビッド・ルーク氏だ。世界各地で幻覚成分を体験している彼は「サイケデリックなインディ・ジョーンズ」としても知られており、人々は幻覚作用を持つドラッグへの態度を改めるべきとの持論を持っている。

 実際、ルーク氏の言葉には科学的な根拠がある。MDMAやシロシビン(マジックマッシュルームの幻覚成分)といった幻覚剤を、心的外傷後ストレス障害(PTSD)やうつ病の治療への応用する研究が米ジョンズ・ホプキンズ大学で行われ、研究は臨床試験の段階に進んでいるというからだ。これらの成分が医薬品として認可され、再分類されるまで、10~20年というのがルーク氏の見立てだ。

「禁止することでブラックマーケットができます。我々は麻薬の犯罪的使用ではなく、医療用途での使用を必要としています」

 ルーク氏はLSDやマジックマッシュルームといった向精神薬の作用を持つ物質を合法化すべきと主張している。当然だが、日本をはじめとするほとんどの国がこれらのドラッグを健康的・社会的に危険があるとして規制の対象としている。だがルーク氏は1920~30年に米国に存在した禁酒法を例に挙げ、アルコールとの戦いの失敗に学び、薬物も一律に禁止するのではなく、有用な使い方を合法的に行えるようにすべきと訴えているのだ。

「幻覚剤は節度を保って使えば、大きな医学的可能性を秘めています」

 大麻に続き、医療用LSDやMDMAの合法化も実現するのだろうか? 研究の進展と今後の議論の行方が気になるところだ。

参考:「Daily Star」ほか

文=編集部

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